2009年07月20日

本庄公演 所感B

「ゼンツァーノの花祭り」
男の子は取手よりも「音楽余ってしまったの?」というところは少なかったと思いました。
跳躍系はいいんですが、やっぱりブレノンヴィル特有のあの脚捌きは、もうちょっと!というところ。
あれって難しいんですねえ。
ブレノンヴィルの動きを初めて観た人とか、
「あれ?なんかよくわかんない面白い動きだよね、プププっ」と一瞬思うものの、
「なにがなんだかよくわからないし、ふつうのクラシックバレエとちょっと違うけど、難しくて実はすごいことしているんだ!」って、なるじゃない。
なんというか、そういうプププ、も、「おお!!!」ってのもない、そういう印象なんですよね。どっちつかずで中途半端な感じ。
それでも、取手よりも良かったのは本当。
女の子は首のつけ方が少し気になってしまいます。
首の角度も、癖なのかなあ。
そして無表情、、、というか笑ってるところと「キ」って踊っているところとの差がもったいない。
ただ、全体的に取手よりも本庄のほうが皆さんノッていたし、
彼女もまた然り。
彼女もソロ・ヴァリの終わりかけ、お客様の拍手の大きかったところで、すごーく嬉しそうというか、ちょっと感極まっていたような、観客からのパワーを受け取っている感じで、微笑ましかったです。

「眠りの森の美女」
イーラとジーマもノッていましたよ〜。
特にジーマ、全開、ノリノリ
舞台が広くなって踊りやすかったのがよくなかったのか、王子のソロの最後、
舞台の端まで行き過ぎてしまったのはご愛嬌(笑)。
あなた、落ちちゃうわよ!とハラハラしてしまいました。
イーラは勢いが強すぎて「危ないかも?」という箇所があったのですが、
ジーマのサポートも上手かったし、イーラも「無問題!」という感じでしれっと何事もなかったかのようにすませてしまい、凄いなあと思いました。
やっぱりこの2人は真ん中で踊る人なんだな、、、と実感。
オーラが違いすぎ。

ええと。まあなんだ、ルジガラでは、、、、違う人がオーロラです。。。。
そういうことです。
イーラのオーロラを観たい人は、当日のキャスト変更を願掛けするか、
どこかへ遠征するかするしかないです。

まあとりあえず、ルジガラが終わってみないことにはわかりません。
キャストはあくまでも予定ですから。


第2部
「ディアナとアクティオン」
アクティオンのベーソフはプハチョフとザバプーリン(タチヤナ・チェルノブロフキナのだんなさま)を足して2で割ったような、、、そんなお顔。
似てると思いませんか?
あと、もう少しふっくらしたら、スケートのスタニスラフ・モロゾフにも似ていると思うんだけど。
取手ではディアナの弓を高く放り投げすぎて、ぶっこわしてしまったせいか、
今回はすーっとやや水平気味に慎重に投げていました(笑)
あの弓は予備なのか、スタッフが直してくれたのか。
本庄では「あの跳躍」は最初のやつがキレがあって素敵でうっとり。
(あああ、イレクが恋しい)
ディアナ役のガビエンコもちょっと好きなタイプです。
キリキリ、パキパキしていて歯切れの言い動き。
(そりゃこういうのはさ、サニーやミリツェワやヤパーロワの担当、ってのが今までのパターンだけどもさ、それを考えると泣けてくるだけだから、おいておく)

やはり取手が狭すぎたのか、ここでのコール・ドは8人だけども、コール・ドに埋もれちゃって、主役2人が見にくい、なんてことはなくて良かった。
(でも白鳥はあんまりだったんですけど。。。。)
コール・ドの中の黒髪の姐御タイプで首の長いダンサーにちょっと心惹かれています。

「くるみ割り人形」
前日のミスしたところを修正していたし、全体的には良かったと思うのですが。
2人の身長のバランスの問題というより、女の子(人?)にやや難あり、なのかも。ちょっと軸が斜めなところが多かったんですよね。
ツアーは始まったばかりなので、がんばってほしいです。
男の子はゼンツァーノよりこっちのほうが得意、というのがよくわかります。

ジゼルはさっき書いたから省略
あ、これもルジガラにはないみたいです

「ドン・キホーテ」
背景幕は孔雀の羽のような、チュチュのような、扇のような、
レースの素敵な幕。
赤いホリゾントをバックに黒い左右の幕にはさまれています。
ちょっともたついた舞台転換だったど、それはまあよしとして。
シヴァコフの最初のコーダの出だし、音楽がなかなかかからなくて、
思わず苦笑いのシヴァコフ。。。。それでも集中力切らさず、きちんとまとめてえらいなあと思いました。
スーシャもこの日はやや満足気な笑顔。(もうちょっとやりたいことがありそうな感じもしなくはないですが)
2人は本当に素晴らしかったです。

周りのみなさんは、衣装がゴールドで「ぱ、ぱきーた?」な感じですが、
色はさておき、チュチュの丈がですねえ、重たいと思うんですよねー。
いいのかなあ、あれで。
ふわーっとピルエットで広がるのは綺麗だけども、広がりすぎるのも大変だと思うんですが。せめて友人のソロの2人は短めのチュチュのほうがいいと思う。
それともなんでしょう、わざと踊りにくい衣装で常日頃鍛えているとか?(←違う)

などと茶化して書いていますけども、ダンサーのみなさんはとても一生懸命に踊って下さり、お客様が少ないのがなんだか申し訳ないくらいでした。
マールイのダンサーも、コンセルヴァトワールのダンサーも怪我や体調管理に気をつけて、全国ツアーを頑張ってほしいと思います。
温かい気持ちで帰ってこれました。
ありがとうございます♪
posted by おロシア人 at 21:14| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まりあさんへ

ネタバレしちゃってよいのなら〜続きを読む
posted by おロシア人 at 10:41| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡着

先程静岡に無事に着きました〜♪
というわけで、本庄の感想が途中ですが、明日、じゃないや、今日の仕事が迫ってるので寝ます。つづきやお返事は今夜以降になります、スミマセヌ。
今週はハードだと今さらながら思いだし、ガビーン…。
水木バレエ、土スケート、日バレエ(クチュルクとミハリョフとカールに会えるわ〜)…あはは泣き笑い馬鹿だなあ。。。何やってんだか。。。

忘れないうちに、本庄の公演はみんなとてもノっていて、前日より広い舞台で気持ち良さげで、お客様は少なくとも誰も手抜きせず、素敵な公演でした。遠くまで見に行って良かったです。
ではまた夜に更新いたします。
posted by おロシア人 at 00:17| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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