2009年12月14日

2009グランプリファイナル 大会1日目 感想A

ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2009/2010
ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Final 2009/2010

12月3日(木) 2009/12/03
ジュニア・男子シングル ショートプログラム Junior Men - Short Program
(SPの細かいスコアとジャッジ・ファイルは最後に折りたたんであります。)

公式結果サイト→http://www.isuresults.com/results/gpf0910/index.htm

第1グループ
最終滑走の中村くん、第2グループでもおかしくないくらい、美しい別格のスケーティングにうっとり。
かもし出す雰囲気がこう、品があるというか、素敵なんですよねえ。
最終滑走だからか、バンバン3アクセル跳びまくる、、、
ってか、飛ばしすぎなんじゃ、、、、ああでも最終滑走だからね、いいのかね、そんなに跳びまくって、、、、、
あー転んだ、、、などと思っているうちに練習終了。
いーんだろうか。「これでいいの?重松くん!」と重松くんに心の中で絶叫。

@Grant HOCHSTEIN USA
グラント・ホフスタイン アメリカ
「眠れる森の美女」P・I・チャイコフスキー
ローズアダージオあたりの曲を編集してありました。

右回転の選手ですね。ブルーの衣装。3ルッツ&3トゥループのコンビネーションはちょっとガツンとした感じのランディング、2アクセル、キャメルスピンからドーナツスピン、3フリップ(今季のジュニアはフリップが課題でしたっけ!)ほぼノーミスでガッツポーズ!
 
ARichard DORNBUSH USA
リチャード・ドーンブッシュ アメリカ
「黒く塗れ」ローリングストーンズ

曲のとおりに黒い衣装。
フリップはダブルにしておいたのかな?
6分間練習では3フリップにもトライしていたのですが。。。
3ルッツ&3トゥ、2アクセル、キャメルスピンからドーナツスピン、2フリップ。
フリップはダブルになっちゃったけど、なんかこの子はい〜い感じの滑りだったなー。好きだなーと。

BStanislav KOVALEV RUS
Ковалев Станислав Александрович
カヴァレフ,スタニスラフ・アレクサンドロヴィチ ロシア
ロシア映画のサントラから
黒い衣装でピンクのネクタイ。
3ルッツ&3トゥはルッツの着氷でお手つき、でも無理矢理3トゥループ付けちゃってました。なんつーか、若者は身軽ですなあ、と思った次第。
でもそこでリズムが崩れたのか3フリップも着氷がクリーンではなく。
2アクセルのあと、キャメルスピンからのドーナツスピンでここまで続くと、
「なんだ?男子はドーナツスピンが課題なのか?」と思ってしまったよ。
あー、でもこの子のドーナツスピンは色々工夫が見られました。
クリムキンとかジャネット系?ちょっと個性的な感じのタイプかも。

CKento NAKAMURA JPN
中村健人 日本
「ザ・ミッション」

王子が一番輝いていたのは6分間練習でした。。。
いやもう、このグループでは楽々1位通過なんじゃないか、とか、
羽生くんとダブルで表彰台なんじゃないか、ああ重松くんも嬉しかろう♪ぐらいに先走った想像をするくらい、うっとりさせてもらっていたのですが、
やっぱり緊張しちゃったのかなあ。去年のあの恐ろしいほど白熱した全日本だって経験しているのに、それに比べたらガラガラの観客だったんですけどねえ。
3ルッツ&3トゥは降りたのですが、3アクセル、3フリップ両方とも転倒してしまいました。
残念な最下位スタートとなってしまいました。
(ドーナツスピンの呪縛はここで一旦途切れました。普通のプレーンなキャメルスピンでした。)

でもこのSPのキスクラではまだ、笑顔を見せる余裕はあったんだよなあ(涙)

そして重松くんと中村王子のキスクラはこの日で一番見目麗しいキスクラだったと思います。。。。。


第2グループ
DArtur GACHINSKI RUS
Гачинский Артур Андреевич
ガチンスキー,アルトゥール・アンドレイェヴィチ ロシア
「アダージョ」

ミーシンではなくタチアナ・ミーシナが付き添っていました。
3アクセルから、でしたが、お手つき。
3ルッツ&3トゥもやや力技っぽかった。3フリップは綺麗でしたが、
ここでまたキャメルスピンからドーナツスピンだよ!
内心もういいよ!って感じ。なんつーか、新採点時代になってやたらと女子がビールマンポジションを取りいれまくっていたあの頃みたいにちょっと拒否反応が・笑)
まあ〜。流行なんでしょうね。。。ははは。。。。

ガチンスキーはなんだか大人になっちゃった。
いいんだけど。
当然なんだけど。
仔犬の時期はあっという間に終わってしまうのよね。

それからこのプログラム。
一切小細工がないというか、ロシアの正統派というか、彼の実力が120パーセント発揮できた時にはきっととても映えるプログラムだとは思うんですが、

つかみどころなさすぎ。。。。
でもこういうのをこなして成長していくんだよね、きっとね。

ENan SONG CHN
ナン・ソン 中国

3ルッツ&3トゥ、3アクセル、3フリップ、いやーもう、お手本にしたいような高さのあるいいジャンプ。とにかく最初のルッツが素晴らしかった〜!

久々にこんなに高くて美しいジャンプを見ましたね!!
少し疲労感からほけ〜っとしかけていたのですが、彼のジャンプに思わず「うわ!」っと声を上げてしまいました。
スタオベしたいくらいだったのですが、
ステップでよろけた(ように見えた)以外は ノーミスなのに
このソンくんときたら、飄々としているというか嬉しくないのか、
ガッツポーズもなくて、「あ、あれ?見間違い?アタシの錯覚?」とためらっているうちにキスクラへ。
でも得点出たらちょっと嬉しそうだった。
ってか、これまでのSBを大幅に更新。
「どうしよう、まぐれだったら・・・・」と少々不安になってしまいましたが、
フリーに期待しよう、力いっぱい応援しよう!と決心。



FRoss MINER USA
ロス・マイナー アメリカ
「カルメン」
ビゼーの原曲をトランペットをメインにオケ編曲したもの。
3アクセルはお手つき、3ルッツ&3トゥは着実に。
キャメルスピンからドーナツスピンに。
3フリップは斜めになったけど降りちゃいました。
リッキーやグラントと違って、きちんと試合でまとめてくる力がある選手だなあと思いました。最後はにっこり笑顔で。SB更新。

GYuzuru HANYU JPN
羽生結弦 日本
「ミッション・イン・ポシブル」

6分間練習、調子がいいのか悪いのか、ジャンプが決まったり抜けたり、
中村くんみたいにがんがんかっとばして練習していて、最後のほうは転んでいたし、そのままウォームアップ終了、、、という印象でした。
それでも3アクセルはなんとか降りてましたねえ。オーバーターンでしたが。
3ルッツ&2トゥ、、、あれ?3トゥじゃない?どーしちゃったの〜?
でもセカンドは両手を挙げたまま跳んでました。
フライングシットスピン、、、、なんか回転が遅いような、、、あれは慎重にということなのか?ううむ。。。3フリップは良かった。
キャメルも両足でドーナツだったけど、、、、いつもより確実に遅い、、、、
大丈夫なのか?ステップでは観客から手拍子。
あたしゃ手拍子どころじゃなく、内心あわあわしていました、
ああ、ダブルで表彰台だなんてヘタに夢見たからバチが当ったのか〜、とまで気弱に。
ビールマンもいつもよりなんか。。。。

それでも観客は大声援だったし、決してテンション下がるような滑りではなく、盛り上がっていましたねえ。
調子が悪いなりに(悪かったのか、緊張してしまったのか、よくわかりませんが)そこそこまとめてくるあたりがさすがすごい子だなあと思いました。


ソンくん、マイナー、羽生くんの順でSP終了〜。続きを読む
posted by おロシア人 at 17:24| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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