2010年01月16日

マールイ 2010年1月16日公演「眠りの森の美女」感想@

レニングラード国立バレエ
―ミハイロフスキー劇場―
「眠りの森の美女」
―全3幕 プロローグ付き―

2010年1月16日(土)17:00開演
Bunkamura オーチャードホール

観た場所:2階席左ブロック5列目
見切れることなくゆうゆうみられましたが、
プロローグと1幕の門番が上からだと兜でお顔がすっぽりで、
だれだかわかりませんでした。

プロローグ
そんなこんなで、いっこうにお顔の見えない門番チェックやら
ツァルのカタラビュト役、
ほかの宮廷の人たちのチェック、
王妃様のマルティナのあいかわらずの美しさにうっとりしていたせいで、
ぜんぜんマラーホフさんに気がつかず。。。。

いえですね、会場入り口で配られた配役表も、
ホールに貼ってあったキャスト表も、
最初の発表からの変更がなかったので、油断していたんですよ。
(キャストはこちら

そうしたら妖精さんたちが出てきて、
「・・・・・・!!!!!」サビーナ(ヤパーロワ)はいるわ、オーリャ(ステパノワ)はいるわで、
「えーっ!!!」まさか!武蔵野バージョン?とあわてて侍従を探しちゃいました。
そういえば去年のアパシキンと比べてツァルとの身長差が全然なかった気が(笑)

で、はい、マラーホフさんの名演技は、途中から拝見することに。
惜しいことをしました。
とってもノリノリでしたね。
ってか、いろいろこちらも目が忙しいんですもの。
ぺトゥホフだのスヒフだのも観なくちゃいけないし!(←言い訳)

ツァルのカタラビュトは去年からもバージョンアップ?
とってもわかりやすい演技で、しかもあまりでしゃばらない加減が素敵です。
カラボスの招待漏れがわかったり、
編み物の踊りで侍女たちから編み棒を取り上げたりするところの、
小鼻ピクピクお目目ぎょろりな演技、とってもチャーミングでした。

カーチャ(ボルチェンコ)のリラの精。
昨年の松本公演でも思いましたが、わたしにとっては、彼女には一番リラ役がしっくりきます。
彼女のオーロラは観ていないのですが、お友達の感想を聞く限り、わたしの好みとは違うみたいですし、まあ観ていないのに勝手なことは言えないけれども、オーロラのイメージはピンとこなくて。
10日のガラでも体調が悪いのか、あまり彼女の踊りからは感じるところがなかったのですが、今日のリラの精は「踊りなれているな〜」とまだ安心して観ていられるほうだったと思います。
リラの精のソロのイタリアンフェッテはもっと詩情豊かになるといいな、と思いました。
それでも、去年見たときの
「。。。。。。。あたしの目は所詮素人かもしれないけれども、どうも先生方の希望の星とわたしの好みはかけ離れているらしい。。。。。。。」という、悲しくなるようながっかり感は修正されてきたというか、
だいぶ上半身が柔らかくなったような感じです。(あくまでも本人比)
ただ、笑顔が少なかったのがもったいないかも。
やはりまだ体調が悪いのでしょうか?
リラは物語の要ですので、がんばっていただきたいのですよ。
あ、そうそう、カラボスを蹴散らすところはすっげー良かったです!!!

まるでカシヤネンコのロットバルトがコリパエフやザカンを蹴散らしていたみたいに、ええもう、そらぁ強そうなのなんのって!
ほほほ、いいですね、最強リラっていうのもね。

彼女ががんばってくれて、「すごいリラがいるんだよ」とか、
はたまた「仙女」(シンデレラの)キャラみたいな、
かーわーいーいーキャラを導く系の姉さんを極めてくれてもよいんじゃなかろうか、と思った次第。

妖精ちゃんたちの踊りは去年に引き続き男性コール・ドなし、
リラのお付きのヴァイオレットカラーの妖精たちが、時々ソロの妖精のサポートに加わるというアレでした。
。。。。。。つまんなーい(ボソ。。。不況による省略バージョンなのか、もうこれで決定なのか知りませんが、ああつまらん!)

省略バージョンといえば、楽隊さんたちも、最終的には6人で踊りましたが、
出てくるときなんかは4人で、「えーっ寂しいよー!」と思ってしまいました。

さて、妖精のソロに戻って。。。。

ダーリャ(エリマコワ)は「やさしさの精」。
この踊りは去年に続いて2シーズン目ですが、なかなかよかったと思います。
「大きな白鳥」は日によって大味になってしまうときもあるのですが、
今日の「やさしさの精」はとても丁寧に踊っていました。
丁寧な分、「もっと伸びやかでもいいかな」とも思いましたが。。。。


「元気の精」のサビーナはうまかったですねえ。
彼女はやはり、こういった集団に入ると、うまさが段違いといいますか、
一昨日の「ワルツ」や「四羽の白鳥」なんぞにいると、目がつい引き寄せられてしまいます。
いつか彼女の「勇気の精」を観てみたい気もするし、逆に「やさしさの精」のようなしっとりしたのも観てみたいです。


「鷹揚の精」のティッカちゃん。
彼女とクリギナはなんとなく昨年から私の中では1セットな感じで、
昨年は「かーわーいーいー」「ええコたちやなー」と思っていたのですが、
今年は「ううむ。。。日によってばらつきが、、、」てなことが多く感じます。
ちょっと体形も「ポッキーみたいな学生さん」から「ややお姉さん」っぽくなり
(女の子の1年もすごい変化ですよね、ヤフニュークファンさん!)
そのせいなのかどうか知りませんが、パ・ド・トロワのときには
「あれまあ」という日もあったりします。
でも今日のティッカは良いほうのこれからが楽しみでたまらない時のティッカちゃんでしたね!うれしかったです。


「勇気の精」のオーリャ。
。。。。。。涙。。。。。。
本当に、私は彼女が大好きなので、冷静には観られず、すいません。
きちんとした感想は書けません。
公平には見られない。
ただ、「今年は彼女の妖精は観られないんだ。ダイヤモンドもなしなんだ。」とあきらめていた今日の開演前から一気にテンションをあげてくれたのは彼女だということ。
とても素敵な勇気の精だったと思うのですが、
大ファンのフィルターかかっていてお目目が曇っているやもしれません。
だから彼女のこの踊りに関しては、ほかの方のブログを参考になさってくだせい。


初めて観たマックス(マクシム・ポドショーノフ)のカラボスは、
おばさんメイクでシャープな動きで面白いオマールのカラボスとはまた違っていて、
やや(本当にやや、ですけども)ブレグバーゼさん寄り?とてもマイムもわかりやすく、ひとつひとつの動きが大きいっていうか、空間、上半身の稼動域みたいなの?そういうのが広くてよかったです。
けっこう強そうでしたね。リラだけには弱いんですけどもねー。
また観てみたいわ!
「眠り」の上演回数が少ないのがもったいない!
posted by おロシア人 at 23:15| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

えっと、この人は?

スケートファンとバレエファン両方かぶっている人は、
おそらくこの徳永さんのブログも時々チェックしていると思うのですが


本日更新のこちらの記事(あるダンサーの)撮影

。。。。。。。。

この通訳さんといい、
その後ろに隠れていますが、どう見てもあの人にしか見えんお人といい、、


ちょっと気になる記事でーす。


ただいまホテルに戻りました。

今日の公演は気楽に観るはずだったのですが、
けっこう手に汗握る展開になってしまい、
舞台の恐ろしさを噛み締めております。

明日は大丈夫かな。
祈るしかないわ!
posted by おロシア人 at 22:21| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャスト変更

妖精たち
ドミトリエンコがヤパーロワ
クラシュークがステパノワ
とても豪華にバージョンアップしました!

マラーホフさんもいたし!
posted by おロシア人 at 18:11| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マールイ 相模大野公演感想@(まだ途中)

マールイ 「白鳥の湖」2010年1月14日(木)
グリーンホール相模大野公演
見た場所:12列目センターブロック端(スペインの白の真正面あたりです)
・・・実質6列目にあたりますし、もとも小さいホールなので大変観やすかったです!

第1幕第1場
赤い貴族たちのご登場で、あれれ?ツァルがいない?、、、と思ったら、
実は彼が赤い貴族に入っていたのは、病気のダンサーの変わりのピンチヒッターだったそうです(オマール大好きさん情報・いつもありがとうございます)。
だから今回観たこれが本来のバージョンだそうで。

実現しないことを言ってはいけませんが、
ここにリャブコフとかマラーホフさんとかいて、
そんでそこにツァル、マスロボエフ、モロズフ、
最近だとコリッパー(今季は入ってないけど)やオマールが加わるようになってますが、
ここの貴族が「うはうはもの」だと観ているこっちのテンションが一気に上がるんですけどねー。

今季はマラーホフさんが絶対にここに入らない分、
私の心を支えてくれるのはツァルとオマールなんですが、
(マスロボエフとモロゾフは不動のポジションだろうけども、
彼らがここからいなくなっちまったら、それこそすごく寂しくなると思う)
そのツァルがピンチヒッターだったとは、あれまあ、残念。

その変則ポジションだったときは先頭だったオマールですが、
本来バージョンのこの日は2列目に。
この日はなんだかいつも以上に「素」だったのか、
まあ、無邪気に舞台でキョロキョロ。。。びしっとしましょう、びしっと!(笑)
まあ彼の場合もともとけっこう動きすぎ、小芝居に傾く傾向があるのですが、
ここはびしっと!
いつも濃い人が(リャブコフとか)こういうところで美しくしていると、それはそれで「・・・・・・!」(ニマニマ、ドキドキ)ってなるもんなんですよね〜。


王子@ザカン登場!
パキータの白衣装は微妙でしたが、こっちの白衣装はけっこう似合ってます。
そしてやっぱりみなさん自分の役柄となると、ぜんぜん気合が違いますね。
ラッパ卒や槍部隊のときと違って、もーのすごく真剣というか、
(いやあっちがだらけていたわけではないと思いますが)
目つきも全然違うし、歩き方ひとつとっても身体のキレがビシバシしてます。
気合いが入りすぎて、一度リノリウムのつなぎ目で足をひっかけて躓きかけてましたが、、、、まあそこはご愛嬌。

それだけに、こんなに真剣に一生懸命王子を演じようとしているだけに、
「一生懸命やらなくても見た目そのまんまノーブルな人」ってのは存在するんだな、とも思ってしまったり。人生いろいろですねえ。
posted by おロシア人 at 16:05| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出発〜♪

だんだん手持ちのチケットが少なくなるにつれ、寂しさも募ってきましたが、今日明日はおとぎ話の「眠りの森の美女」を楽しんできたいと思います。これからバスで静岡を出ます〜。

今日は初見のキャストが多いですが、まず一番のお楽しみはマックスのカラボスかな?連日の白鳥ではワルツにソロに大忙しですが、今日は思い切り存分に彼のカラボスをアピールしてほしいですね〜。Давайте!Макс!
ザカンが多少小柄なバレリーナと踊るブルーバードにも興味ありますね。
妖精ちゃんたちはちょっと寂しい(彼女たちがどうのこうのではなく、お馴染みさんがあないという意味で)メンバーですが、新しい子たちの顔と名前が一致するチャンスですもんね!素敵な妖精ちゃんたちになりますように!
posted by おロシア人 at 08:56| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝てしまいました

ちょっとおこたに入ったら、朝の3時…。
毎度の起床タイムなのと、おこたが熱くて目が覚めました。
今年というかこの冬初めておこたに入ったのですが、やっぱり!
寒がりのわたしはコタツから出られなくなるから、極力入らないようにしてるんですけども、やっぱりこの始末。
カールとエリーゼのユーハイム夫妻の話がテレビでやってて、母が録画してくれたのを一緒におこたで観たのがいけなかった…。
カールたちの苦労話はユーハイムで働いていた時に聞いてたけども、改めて映像で観るとまた泣いてしまいました。
地震も戦争も恐ろしいですね…。
posted by おロシア人 at 04:03| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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