2010年04月17日

まゆりさんスパシーバ!!!

またまた、どんどん書かなくちゃいけない感想を後回しにしちゃっていますが、、、


今日は素敵なメロディメーカーさんをご紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、、、、
その方は「まゆり」さんです。→http://j-ken.com/creator/64995/

携帯からだと直接ジャンプできないですが、
J研、まゆり、着メロ、などで検索かけるとヒットすると思います。

J研の着メロサイトのクリエーターさんですが、
オルゴールで奏でられる着メロをぜひ皆様にお聴きしていただきたくて、
わがまま言って、まゆりさんに「ブログで紹介させてください」とお願いしちゃいました!



いつもはこっそり自分で楽しんでいるのですが、
このほどすっばらしい新作を作ってくださり、
「うっひょ〜!!!!」と感激大興奮!!!!



わたし、着メロは普段使わないんですよね。
なぜなら年がら年中携帯はマナーモードだから。

アラーム音も10個まで登録できて、すべてまゆりさんの作品を登録してあるのですが、なにしろマナーモードだったり、携帯のアラームは使っていなかったりするので、パソコン開いたときに、まゆりさんのページで癒されたり、
旅先のホテルで時々サウンドを楽しんだりしているんですよ。

そんな中、先日のガラで「ワルプルギスの夜」を観て、
「ううううううう!ワルプルギス〜〜〜〜〜〜!!!!」
「たしかまゆりさんの作品にあったはず!」と久々まゆりさんのページにお邪魔いたしましたらば!!!





そこになんと「女の闘い」の音楽が!!!

注:「バヤデルカ」の中のザムザッティとニキヤの対決場面の音楽のことです。





く〜〜〜〜〜、よくぞ作ってくれました!この音楽!
もう、頭の中はシェスタコワとペレン、もしくはサニーがぐるぐるぐるぐる。。。。


オルゴールで着メロを作っていらっしゃるクリエーターさんはたくさんいますが、
これだけバレエ音楽(しかもかなりマニアックな・笑)への愛と、
オルゴール単音に拘っておられるクリエイターさんは彼女が一番かと思っています。

っていうか、たぶん、音楽の好みがどんぴしゃ、なんだと思います。

というわけで、ただいま私の携帯の着メロは「ワルプルギスの夜」と「女の闘い」です。(あ、メールは「白鳥の湖」だったかな?)
posted by おロシア人 at 23:29| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「白鳥の湖」1日目終了

ダンチェンコ(スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念国立モスクワ音楽劇場バレエ)の来日公演の最後を飾る「白鳥の湖」3公演の第1日目、マチネ&ソワレを観てまいりました。

と〜っても面白かったです!
やはりブルメイステル版のこのドラマ性は秀逸というか、とてもよくできていますよね。

マッツ・エック版やマシュー・ボーン版のように、ものすごくかけ離れたバージョンはさておき、
だいたいの演出・振付が「プティパ=イワノフ版にもとづく」ものであるのに対し、
ブルメイステル版は湖畔の場のイワノフが作ったものを残した以外は、
ほぼブルメイステルのオリジナルなのがまずすごいことですし、
それを初演したバレエ団が、世界に誇れるレパートリーとして、
「自分たちの作品」と自信と誇りをもって踊り続けていることは、
彼らにとって本当に幸せなことだと思います。

今日の感想を書く前に、本日の裏MVPに大きな拍手を!

大活躍したのは、ダンサーや裏方さんはもちろんですが、忘れちゃならないオーケストラの方々。
中でも特筆すべきは指揮者&ティンパニ奏者の「踊りっぷり」&「怒涛っぷり」(笑)

ほかのオケの方々(ハープさんもすごかった)も、おおむね踊っている奏者さんたちでしたが、この2人には負けるだろー。

特にお2人さん、マチネでの爆裂っぷりが素晴らしく、これ、ティンパニ協奏曲でしたっけ?と思うくらいのど迫力でした。
血管切れて倒れちゃったらどうしよう、とハラハラしながら見守ってしまったよ。
あんまりこの2人が素敵すぎて、目が離せず困りました。

いやー、楽しかった(←え?)


実際2人とも暴走しすぎたのか、それとも指導が入ったのか、
ソワレは若干おとなしめでしたが、そのソワレでも終幕のクライマックスでは
「ティンパニ&シンバル・コンチェルト」になっていました。
ご一緒にバレエを観た友人のみなさまも、座った席は1階、2階左右、3階とばっらばらだったにもかかわらず、だいたい同じような感想を抱いたので、
音がホールの上に上がってくるものだということと、
1階前方は音があまり響かないことを差し引いても、
指揮者とティンパニは怒涛でしたよ、と(←・・・・・・・・。)
マチネのときなんて、指揮者は終幕おわって、カーテンコールに備えてオケピットをいったん出て行ったのですが、
興奮のあまりタクトを忘れてしまったらしく、
あとであわててとりに戻ってきていました。


ああいう音響のオーチャードでこれだけ爆裂してくれると、
こちらとしてはうっひょい!嬉しいもんです。
金管はちょっと負けていたかもしれませんし、中には「ティンパニうるせー」と思った人もあるかもしれませんが、
これぞロシアのオケだよなーと、とても楽しくなりました。

もう一人の指揮者さんもそうですが、
ほんとにダンサーによく合わせているというか、一緒に踊ってくれていて、
時々「金管弱いなー」というときもありましたが、
やはり同じ劇場のオーケストラ&指揮者が帯同してくれるのって、
いいもんだよなと思います。ありがとね、みなさん、来てくれて!
(欲を言えば弦のプルトがもう2組くらいほしかったですねえ)
posted by おロシア人 at 22:50| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思ったよりは寒くない

それでも寒い東京に着きました。
行きのバスでは前職場でよくお顔を拝見していた方が偶然ご一緒で、なんだか嬉しいのと懐かしいのとでよい気分。

バスは怖いことは何もなく(うっしっし)普通に爆睡していました。
雨このまま上がるといいですね〜。
そして妹には
スターズオンアイスに行かないのに驚かれる始末……。
いや、ダンチェンコを買った時点では、スターズが日本にこの時期来る予定はなかったんだもん!

同じくロイヤルのロミジュリとドリームオンアイスが重なっていて、ロイヤルは獲得済みですが、問題はDOI。
どうやってチケット取ろうか悩みどころ。
ただでさえ激戦区なのにね。(DOIはチケット取れた日で見に行こうと思ってたのですが、こうなったら頑張るしかないですね)
posted by おロシア人 at 09:58| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

明日も寒そうですね。。。。

滅多に天気予報は見ないで野生のカンでのりきっている毎日なのですが

野生のカンも時として・・・・・いや。。。。。しょっちゅう外れるものでありまして
(カンの根拠はだいたい前日の犬の散歩のときの感覚に基づいています)

しかしながら昨日のエスメラルダにぺらぺらの格好で出かけたワタクシ、
ほんとに寒かったので、さすがに明日あさっての東京遠征(白鳥の湖)のために、
一応天気予報見てみました。


東京の明日の予報:最高気温11度。最低気温5度。


ロシア人にとっちゃあ、へでもないかもしれませんが、
(真冬にぺらぺらな格好をしていたオマールとか。。。)
もうここ数年静岡人になっちまったワタクシにとってはなかなか厳しい寒さです。
静岡より寒い土地で暮らしていたときはどうやって乗り切っていたんだろう、不思議だなあ。


11度というと、水泳部時代(今の太ったワタクシからは想像もつかないでしょうが、実は水泳部だったのですね。だから泳ぎは速さはともかく遠泳とか平気です。)
プールでの練習をやるかどうかの境目第一段階でした。

水温11度はけっこう冷たいのよねー。
もちろん屋外プールで練習していたのですが、
5月から10月まで泳いでいました、ええ、三重県で。。。。
5月も10月もお水はつめてーったらありゃしません。
11度きると、ほんとに死にそうでしたが、そして9度をきると、さすがに先生も「そろそろ陸上トレーニングだな」とプールは翌年までおさらばでした。

だから気温の11度って、そりゃあ10度以下のほうが寒いでしょうけども、
なんとなく11度という数字はワタクシにとって特別な感じです。


明日はそういうわけで、電車はやめてバスを予約しちゃいました。
昨夜あれほど恐ろしい目にあったくせに(苦笑)

でもバスは目的地まで乗り換えないですからね。
電車はですねえ、静岡からだといったん熱海で乗り換えなんですよー、
そして、熱海は静岡より寒いし、なにより電車は駅ごとに扉が開いて寒いじゃん


新幹線に乗ろうという考えは却下


新幹線は昨日お花を運ぶためだけに仕方なく乗ったのですよねえ。
まあ苦労して運んだ甲斐あって、お花も天寿をまっとうしましたですよ。。。
花の命は短いのさ。

まあそんなことはさておき、寒さに負けて明日はバスでお出かけいたします。
スケート会場の寒さには耐えられても、電車の寒さには耐えられんのです。


なんだかんだ言ってこれでダンチェンコはしばらく観れないんだねえ。
(あー、光藍社さん、ゴーシャとレドフスカヤよんでくださいよぅ。)

ロシア文化フェスティバルからのご案内で、キャストもわからぬうちにチケットを購入し、
待ちわびた最初のキャスト発表では上手い具合にクラピーヴィナ&スミレフスキーの日がどんぴしゃ良いお席だったのが、
あれよこれよといううちに、、、、玉突き変更で、、、、(泣笑)
まあそのおかげで休みをとらなくても昨日の「エスメラルダ」がレドフスカヤ&スミレフスキーになったのだから、文句は言えません。(2階席だったけども)

そういうわけで、明日は本命さんの舞台は2階席。
夜と明後日は1階のワタクシ的には観やすいと思っているあたり。

でも昨日の感じだとオーチャードの2階は1階の観にくい座席よりはけっこういい感じだたので、明日も観やすいことを祈ります。


ダンチェンコのダンサーは思ったより小柄だと判明。
セメニャチェンコがカーチャに観えたのは勘違いで、平均身長がさほど高くないんだなあと。
そんな決してみなさんロシア基準では大きいほうでではないのですが、
その中ですらひときわ小柄なレドフスカヤが、あれほどの舞台での存在感をかもし出すのですから、彼女のパワーにはひれ伏すばかりです。

レドフスカヤをドンキや白鳥の湖で観られないのは今回残念でしたが、
「エスメラルダ」をもってきてくれたことは、劇場側に心から感謝を申し上げたいです。
圧巻でしたから、レドフスカヤ。
posted by おロシア人 at 17:42| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡着

もうすぐ静岡駅に夜行バスが着きます。
そのまま仕事〜泣き笑い
昨晩の「エスメラルダ」は大変素晴らしい舞台で、無理して見に行った甲斐ありました!
舞台以外で強烈な出来事もあり泣き笑いましたが、それすら吹き飛ぶような事件に遭遇。
夜行バスでですね…
・乗車前にほかの夜行バスでクレーマーと化した乗客とバス関係者の間のバトルがあり(……勘弁してくれ)、
・さらに乗車したバスでもお客同士の大喧嘩あり(…ここは勘弁してくれよりも恐怖感強し…)、


かなり夜行バスがこわくなった一晩でした。
みんな穏やかにしようよ。。。一応公共の乗り物なんだからさ。。。
おかげで舞台の後に経験したプチショックが、ほんとに笑い話に思えるくらいで、無事に帰れて良かったです。
土日の往復をどうしましょ、、、それでもバスかなあ…うーん、悩みどころだわ。
これから5時20分くらいまでゆっくりコーヒータイムして、お仕事して、土日の往復考えます。

レドフスカヤ万歳!
キリーロフもさすがでした。
ゴーシャも良かったよ。(役柄は酷かったけども泣き笑い)
posted by おロシア人 at 04:27| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

ダンチェンコ 「オープニングガラ」2010年4月13日公演 感想そのB

休憩はさんで
『石の花』
群舞のみでしたが、いやもー、素っっっっ晴らしかったですね〜。
これこれ、こういうのを観たかったのよね〜。
感無量。
プロコフィエフの不協和音に載せて、怒涛のテンションで踊りまくる
「文句あっか、これがロシアだ〜」というグリゴロ版のよくも悪くも物量作戦。
はー、眼福。。。

考えてみればワタクシ、「石の花」はビデオで死ぬほど観ているけれども、
一度も生では観たことがないのでした。
これってものすごく不幸なのかもしれない。。。。
スケートや日本でのバレエを少し我慢すれば、
ロシアで観られる作品がたくさんあるんだろうなあ。
わかっちゃいるんだけどなー。

そしてキーロフ版もボリショイ版も何度も観たけれども、
やっぱりモスクワ系のバレエ団で観たいよな、って。
今回ダンチェンコでほんの少しでも、その片鱗に触れられて幸せでした。

余談ですが、プリセツカヤの舞踊生活50周年記念公演で、
ボリショイの圧力でセミゾロワとミハリチェンコが来日できなかったのは、
本当に今更ながら、悔やまれます。
あの時「銅山の女王とオデット来ないんだ、、、」と呆然としたのを今でもはっきり覚えていますから。
セミゾロワの銅山の女王を見た時、
「こういう衣装(総タイツ)を着て踊るのを許されるのって、こういう人なんだな」と、ある意味、ヨーロッパ文化の絶対的な美の基準みたいなもの、
当時の日本ではまだまだ届かなかったような、そういうものをたかがビデオでも感じたんですよね。


『グラン・パ・クラシック』
泣けた。。。。
ゴーシャすごかった。。。。
上手いのはもちろんなんだけども、なんだろうね、
失われたソ連の伝統というのかね。。。
今こういう踊りをできる人って、少なくなってしまっているけれども、
でも、失われて欲しくないですよね。。。。。

「こういうふうに見せましょう」という雑念が全く見られず、
ほんとにそこにあるのは踊りそのものの美しさ。
そして女性サポートの上手さ。
ため息ものでした。
なんて言ったらいいのかなあ。
謙虚というか誠実というか。


そりゃーこういうものをチュージンに求めてしまうのは酷だよねー。
頑張れチュージン。君はまだ若い。

金子さんもよかったよ。
ふんわりおっとりしているようで、決めるべきところはしっかりきっちり決めているし。
グラン・パ・クラシックの女性役に求められるある種のタカビーさは足りないかもしれないし、
ゴーシャと踊ると「先生と生徒」だったかもしれませんが、
でも発表会にはなっておらず。
かわいらしい野菊やガーベラちゃんのような、たおやかさが好印象。
これがカトレヤはローズさんクラスになれば万々歳ですね。
最後のコーダのスタートのところで一瞬足が滑りかけたのを、
しれっと持ち直してしまう強靭さもあって感心いたしました。
素晴らしかったです。


で、これを観終わった時点では、
「ラストのドンキはバジル祭りで、ゴーシャはたぶんソロは踊らないんだろうな。
でもこんなに素敵なパ・ド・ドゥを観られたんだから、
もう、これ以上望んでは罰が当るな」
と心は満たされておりましたです。


でも人間はわがままですから(苦笑)
ドンキの時にはすーっかりそんなことは消し飛んでしまい、
クジミンが出てきたときには、彼には全く罪はないのに、
「座布団投げるーーーー」という心境でした。

いけませんね。
ゴーシャの踊りのように「謙虚に誠実に」いきたいものです。


続きの感想はまた明日、、、、は無理か、
(明日は 仕事→エスメラルダ→夜行バス→仕事直行 ですので)
明後日以降に。。。

こんなんでエスメラルダや、白鳥3連発こなせるのかしら(笑)
posted by おロシア人 at 23:31| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダンチェンコ 「オープニングガラ」2010年4月13日公演 感想そのA 追記あり

『パキータ』
パキータはパキータじゃーなかったですねー。

のっけからこんなのでは失礼ながらも、、、、、、

いやほんと、笑っちゃだめですが、
もう、どうしましょうよ、この運動会なパキータ!
とツッコミを入れざるを得ませんでした。

まず幕が開いてあの背景にどびっくり。


あれ、普段もああなんでしょうか。。。。。
素晴らしく不可思議な美術といいますか、逆に新鮮といいますか、
あれを理解できないわたしがいけないのか。。。。。


まあ背景はさておき出てきたコール・ドの方々は普通にパキータな感じのゴールド基調のお衣装。
「きた、きたよ、パキータだよぅぅぅぅぅぅぅ」
とこちらの期待が高まります!


んが!


なんといいますか、、、、元気がよすぎるというか、、、、
えいや!そいや!って感じといいますか、、、、、


え、エレガントじゃない。。。。ボソ。


そうね、ダンサーも来日直後で本調子じゃないかもしれません!
先入観はいけません!
心の目で観なくては!


心の目で観たけれど、、、、、どうしてもあのパキータはいわゆるパキータではなかった!(断言)
背景はこの際どうでもイインデス!
踊りそのものがパキータじゃなかったです!

以上、終わり!


ではいけませんなー。
えーと、パキータ役のセメニャチェンコは、まだまだ若い女の子。
ちょっと気負いもありましたが、頑張ってました。
しかしですな。
キーロフの映像がデフォであり、
マールイの華やかさを見慣れた目ですと、いまひとつ足りない。
しかも、ヴィカ・テリョーシキナ&ルジという強烈な記憶もまだ新しいしなあ。
難しいね、パキータって。
こうも純クラシックだとね、ごまかしきかないから。


というか、彼女が出てきたとたん

「カーチャ日本に来てたのか?」と思うくらいに大きかった。。。。
チュージンがですね、そんなに大柄ではないかもしれませんが、
彼だって決して小さくはないはずで、
それにしても、最近の女の子はみんな長身だなあと改めて思いましたです。

でもね、一生懸命オープニングのトツプバッターをつとめようという感じは可愛かったですねー。
もうちょっと華やかだったらなあ。惜しい。
これからどんどん良くなると思います。

舞台が進むにつれてだんだんよくなっていき、パキータのソロではなかなか素敵だったので、「白鳥の湖」には期待したいです。
なにしろ、、、ゴーシャと踊るんだからさ。。。。



ああもう時間切れ。。。
残りは帰宅後に書き足します。。。


(以下4月14日帰宅後追記)

パキータ役のセメニャチェンコと他のソリストは濃いオペラピンクというのか、赤紫というのか、そういう衣装。
セメニャチェンコだけは少しゴージャスな感じでしたが、
もう少し他の女性ソリストと差があるほうがよかったんじゃないかなあ。
あれだと普段バレエを観ていない人は「誰が誰だかさっぱりわからん」だったと思います。
あ、ワタクシ、22列目の中央ブロックの左端だったんですが、
そこって招待客も多いゾーンなのですね。
で、バレエを普段からご覧になっている方も多いのですが、
どーも違うよな。。。。。という層もかなりいました。

男性二人のソリストは白タイツにトップは女性ソリストと同じ系統の色
リュシアン役のチュージンは真っ白白でしたねー。
(そしてガラ最後のドン・キのときもコレを着てました)


さてさて、最初のえらく元気な女性コール・ドの次に
真打登場〜!というオーラでご登場してほしかったけども、
その色できましたか!!!!というパキータ。
いや、真紅&ゴールド系とかなら違和感なかったんですけども、
ちょっと不思議な感じでした。
セメニャチェンコはやや、最初はもたついた雰囲気でしたが(あ、決してぐらつきがあったとか、目に見えてミスがあったとかそういうわけじゃないんですが、たぶんもっときれいに踊れるはずだろうな〜、という感じがしました。)
そつなくこなしていました。

ここらへんはマリインスキーの昔のビデオとか(マハリナやレジュニナとかの出ているやつ)、マールイの豪華プリマ共演版を見慣れちゃっているのと、
それからヴィカ&ルジの印象と、
そしてどうも頭の中に「パキータだし、ここは当然ソーモワかレドフスカヤでしょう」という先入観があったみたいで、
(なんとなくセメニャチェンコはソロを踊って「あのソロの子素晴らしかったね!」というパターンなのかな〜、、、という筋書きがアタクシの頭の中では出来上がっていたみたい)
そんなんだったから、ちょっとセメニャチェンコには悪かったかもです。
ごめんね。
次の白鳥はまっさらな気持ちで観るからさー。

パキータみたいなのでど真ん中と踊るのって、
やはりすごいオーラが必要だと思うんですよね。
観ているこっちは「大輪の華」というのをついつい求めてしまうし。
で、きっとそういうのは、これからどんどん「真ん中の人」を経験していくにあたて、育つと思うので、これからに期待です。
それでも他の女性ソリストが踊るのを観るにつけ、、、
「セメニャチェンコは確かにこの中では上手いじゃんか、文句言ったら駄目ですなあ。」と思った次第。

えーと、第1ヴァリのお姉さん、いつ転ぶかハラハラするような姿勢で舞台を進んでくれましたが、逆にあれで転ばなかったのはすごいのか?

他のソロの人たち、たぶん顔と名前が一致していたら、もっとわたし楽しめたと思うのですが、
なにしろ前回の来日を見逃しましたし、
きちんと知ってるダンチェンコの人って、キリーロフ、ザバブーリン、チェルノブロフキナ、クラピーヴィナ、、、って、今回来てない人ばかり。。。
あ、キリーロフは来てるんだっけ!

個人的には2人組みで踊るコール・ドの人たちのちっちゃいソロ、
その最初の組のほうの、下手側の女の人の明るい雰囲気が好きです。
この踊りもとっても元気溌溂な感じで、エレガントではなかったですけども、
まー、これがきっと彼らの芸風なんだよね。

そういう中で観たセメニャチェンコのソロは、メドーラのヴァリでよく使われる明るい曲で彼女にぴったり合っていて、最初のアントレの時より彼女も身体がのってきている感じで素敵でした。
が、このとき招待客の中で気分が悪くなった人がいたみたいで、
取り巻きさんを含めて数名が途中退場され、、、
そんなことがワタクシのすぐ目の前で繰り広げられていたので、
セメニャチェンコの踊りは全部は観れなかったのでした。
こればっかりは仕方ない。残念無念。

男性二人のソロは左右ミラーでシンクロした踊りで、
ちゃんと破綻なくザンレールやらいろいろ着地もピタリで、
美しい。これぞモスクワのきっちりカッチリした踊り。
これを観てしまうと、あのマールイのライモンダでの、恐ろしかったグランパ若手男性総崩れ(ヤフニューク以外)を思い出してしまいました。
ラインもエレガントさも大事。
でも足捌きも大切です。
ダンサーって大変ね。

最後に忘れちゃならないセミヨン・チュージン。

技術は素晴らしいものを持っていると思いますし、
大柄なほうのセメニャチェンコをきちんとサポートしているところは良かったです。
ただ、やっぱり「トップバッターだし、オレがここは頑張らねば」という気負いがあったのか、ちょっとナルシスティック?自分の技術によっちゃってたかなあ、という雰囲気もあったかも。
いや、文句なしにブラボーなテクニックだったと思うんだけども。
どうせナルちゃんならば、マラーホフくらいなりきってくれてもいいのですが、
そこまではいっておらず。
たぶんいい人なんでしょうねー。
「見て!見て!オレ凄いでしょー!」と自分の持っているものを全部出し切ってくれるタイプなんじゃないかな〜。
その出し方が、受け付けない人もいるかもしれませんが、
会場はとても盛り上がっていました。
だって、テクニックは確かに凄いものを持っているんですから。
彼もまだ若い男の子。今後に期待したいです。
posted by おロシア人 at 14:00| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダンチェンコ 「オープニングガラ」2010年4月13日公演 感想その@

行ってまいりました!
と〜っても楽しかったです!
そしてうかうかしている間に買い逃していた17日大本命の昼間の白鳥のチケット、さきほどようやく手配。
結局2階席。。。
いいんです。。。。一目だけでもゴーシャを観られれば。くすん。

昨日のお目当てはもちろんゴーシャこと、ゲオルギ−・スミレフスキーと
ナタリア・レドフスカヤ
年齢的に言っても、ダンサーとしての成熟度においても、1回1回の舞台がカウントダウンかもしれない彼ら、とにかく日本に来てくださる以上、見逃すわけにはいきませぬ。

それから初見のナタリア・ソーモワ。(マクシム・マリニンの奥様ですね)
これまた初見のセミヨン・チュージン。

ではではまず昨日のプログラムです。


スタニフラフスキー&ネミソロヴィチ=ダンチェンコ記念
国立モスクワ音楽劇場バレエ
「オープニングガラ」

2010年4月3日(火) 19:00開演 Bunkamura オーチャードホール
管弦楽 国立モスクワ音楽劇場管弦楽団


最初にロシア側のおじさまと、日本側からはロシア大使のご挨拶
第1部
『パキータ』

音楽:レオン・ミンクス
振付:マリウス・プティパ
改訂振付:ミハイル・ラブロフスキー
演出:セルゲイ・フィーリン
指揮:アントン・グリシャニン

パキータ:マリヤ・セミニャチェンコ
リュシアン:セミヨン・チュージン
ドミトリー・ハムジン セルゲイ・クミジン
マリヤ・クラマレンコ アンナ・ヴォロンコーワ
アンナ・ハムジナ エリカ・ミキルチチェワ
国立モスクワ音楽劇場バレエ団コール・ド・バレエ


休憩20分

第2部
『石の花』より

音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:ユーリ・グリゴロヴィチ
指揮:フェリックス・コロボフ

国立モスクワ音楽劇場バレエ団コール・ド・バレエ

『グラン・パ・クラシック』
音楽:ダニエル・オーベール
振付:ヴィクトル・グゾフスキー
指揮:アントン・グリシャニン

金子扶生(Fumi Kaneko) ゲオルギー・スミレフスキー

『ジゼル』
音楽:アドルフ・アダン
振付:マリウス・プティパ
指揮:アントン・グリシャニン

ジゼル:ナタリア・レドフスカヤ
アルブレヒト:セミヨン・チュージン

『ロマンス』
音楽:ゲオルギー・ズヴィリードフ
振付:ドミトリー・ブリャンツェフ
指揮:フェリックス・コロボフ

イリーナ・ベラディナ ロマン・マレンコ

『ゼンツァーノの花祭り』
音楽:エドゥアルド・ヘルステッド
振付:オーギュスト・ブレノンヴィル
指揮:アントン・グリシャニン

ガリーナ・イスマカーエワ 奥村康祐

『悲しみの鳥』
音楽:モーリス・ラヴェル
振付:カシヤン・ゴレイゾフスキー
ピアノ:アンナ・マリシェワ

マリヤ・セミニャチェンコ

オペラ「ファウスト」より『ワルプルギスの夜』抜粋
音楽:シャルル・グノー
振付:ミハイル・ラブロフスキー
指揮:フェリックス・コロボフ

ナタリア・レドフスカヤ
ミハイル・プーホフ(レドフスカヤのリフト役)
セルゲイ・マヌイロフ(マッチョな鬼ちゃん)
ドミトリー・ハムジン(途中のソロ)
   ()内は某ダンサー大好きさん情報。ありがとうございます。ペコリ。
国立モスクワ音楽劇場バレエ団 コール・ド・バレエ

『ドン・キホーテ』
音楽:レオン・ミンクス
振付・演出:アレクサンドル・ゴールスキー
指揮:フェリックス・コロボフ

キトリ:ナタリア・ソーモワ
バジル:ゲオルギー・スミレフスキー
バジルのソロ・ヴァリアシオン:セルゲイ・クジミン
バジルのコーダその1:セミヨン・チュージン
キトリの友人:誰?
キトリのソロ、キトリのコーダ:ソーモワ
バジルのコーダその2:ゴーシャ、チュージン、クジミン
国立モスクワ音楽劇場バレエ団
posted by おロシア人 at 13:07| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オープニングパーティー



オーチャードのビュッフェラウンジで行われました。

当然。。。。。すし詰め状態でした。。。。。

ダンサー&オケほぼ全員はもちろんのこと、
関係者各位やら招待客がごっちゃり。。。。

あんまりお料理は食べられず、ワインをたくさん飲んでしまったワタクシ。(←駄目じゃん)


とりいそぎ一枚だけお写真を。
(ほかのダンサーも撮りましたが、その方たちにはまだブログに載せていいか許可いただいていないので。)



posted by おロシア人 at 13:00| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょいと寝る

パーティーを中座し、夜行バスにて4時45分に静岡に着きました。
そこから家まで歩いたのですが、普段は同じ時間に家を出て駅へ向かっているわけで、なんだか全く逆で笑えました。
木曜日のエスメラルダの後も夜行バスですが、金曜日の朝は早番だから、そのまま出勤だわね。。


家に着いたら鍵が閉まっていて切なかった泣き笑いけども、なんとか入り込み、お風呂でホッと一息。
ちょっと寝てから今日の午後からの仕事に備えます。

文化フェスティバルのオープニングパーティーについて書きたいけども、とにかく一度寝ます〜。


ああ!それにしても、頭の中はワルプルギスとグランパクラシックとドンキと石の花でいっぱいです。
ワルプル良かったよ〜♪
posted by おロシア人 at 06:28| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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