2010年05月28日

第28回名古屋クラシックフェスティバル 明日から一般発売

中京テレビからお知らせがきました〜
第28回名古屋クラシックフェスティバル、5/29(土)AM10:00〜発売開始です。

■□■10/7(木)上岡敏之指揮 ヴッパータール交響楽団■□■
<ドイツの歌劇場が認めた実力派、名古屋初見参!>
公演詳細→http://cte.jp/detail/101007.html
■□■10/21(木)オーストラリア・バレエ団「白鳥の湖」■□■
<話題作、ついに名古屋へ!美しくて新しい「白鳥」>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101021.html
■□■10/25(月)キエフ・オペラ「アイーダ」■□■
<名門歌劇場で観る感動の大作!>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101025.html
■□■11/8(月)ヨーヨー・マ チェロ・リサイタル■□■
<待望のリサイタル、10年ぶりに実現!>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101108.html
■□■11/9(火)ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団■□■
<至高のオーケストラ体験!!>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101109.html
■□■11/17(水)マリス・ヤンソンス 指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団■□■
<今、もっとも人気のヨーロッパの超名門とカリスマ指揮者の組み合わせ>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101117.html
■□■11/30(火)ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ「魔笛」■□■
<これこそ、真のモーツァルト・オペラ!!>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101130.html
■□■12/19(日)イヴリー・ギトリス ヴァイオリン・リサイタル■□■
<現役最年長、ヴァイオリン界の至宝>
公演詳細⇒http://cte.jp/detail/101219.html

●5/29(土)AM10:00〜 公演別チケット発売開始!
☆インターネット予約 → 上記各公演詳細ページにて受付。
※チケット購入には事前に会員登録が必要。
☆電話予約もあり 
5/31(月)からは残席から席を選べるそうです。

オーストラリアバレエ団の「白鳥の湖」、ワルシャワ室内歌劇場の「魔笛」、
マリス・ヤンソンス&ロイヤルコンセルトヘボウは行きたいな〜。曲目も魅力的だし。ヤナーチェクのファンタジーは聴いたことないし。
ギトリスも行っといたほうがいいかしら、しかし、この日程はちょっと無理かも(苦笑)。バレエ的にもスケート的にもシーズンまっさかりでござる。
しかも同行ピアニストが誰なのか未定っぽい?チラシを拡大してもピアニストの影も形も見えん。。。

しかしながら、オーストラリアバレエ団は諦めざるを得ない。。。
何故なら10月22日〜24日はNHK杯なんだもん。(←チケットとれるかどうかはともかく。最近すごい気弱)

今の職場に入って約2ヶ月経ちました。
わたしの入った売り場は大学生や主婦方の短時間アルバイトを含めて総勢11名なのですが、その11名の希望なり、有休申請なりを聞いて1ヶ月分のシフトを作成するのはすごーく大変だと思います。(昔の売り場でシフトを作るの大変だったから余計にわかる)
ですので、わたしが「スケートやバレエで休みたいな〜」みたいなものは、せいぜい月に1回(実質3連休くらいまで?)の希望しか出せない。
出しにくいというか(笑)・・・・・まあ4年後はなにがなんでも休むけど(大笑)

あとは例の如く「仕事を終えてダッシュで移動!帰りは夜行バス!」。
マールイの場合だったら、平日の夜公演は毎度のことだし、休みの日はなるべく遠征してカバーするとして、問題はスケートですねえ。

はー、スケート、マジで生観戦難しくなってきましたよ。。。。
ブロック大会や東西選手権、ジュニアグランプリは、自分がちょうど休みに当っていたら、そこへ赴くとして、チケット争奪戦が恐ろしいのはNHK杯、全日本、世界選手権。
どっちにしても全部ってのは、仕事的には無理ですけどね。
まだ下っ端だからなー。
幸いにも夜勤じゃないかぎり、14時か15時に仕事を終えて帰ることができ、
即電車・新幹線・バスに乗れる立地条件なので(大笑)、
東京や名古屋までの距離なら、夜の試合には間に合うのは嬉しいかぎりです。
posted by おロシア人 at 18:37| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブリジット・アンジュレのシューベルト&リスト

先日いただいたブリジット・アンジュレ(ブリジット・エンゲラー)の輸入版CD。
(ラ・フォルネお土産だそうです。ありがとう〜♪)

タイトルはHymne an die Nacht(Hyumne a la Nuit)、ノヴァーリスの詩集からとったタイトルなのかどうなのかはわかりませんが、『夜の賛歌』でいいのかな?
(アタクシドイツ語は音楽用語しかわからないし、
フランス語にいたってはごく一般的な単語しかわからない〜)
とりあえずミラーレ(ルネ・マルタンのレーベル)から2007年に出されたアルバムのようです。

Hymne an die Nacht/Hyumne a la Nuit
Brigitte Engerer piano

‐収録曲‐
Franz schubert 

3e Impromptu en bemol majeur opus90 D.899
Kuppelwieser Walzer
mélodie hongroise en si mineur D.817

フランツ・シューベルト
 1・即興曲第3番変ト長調 D.899, Op.90
 2・クッペルヴィーザー・ワルツ
 3・ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817
Franz schubert/Franz Liszt
Transcriptions de Lieder

Der Doppelganger
Die Stadt
Am Meer
Aufenthalt
Standchen
Frühlingsglaube  
Litanie
Der Muller und der Bach
Der wanderer

フランツ・シューベルト/フランツ・リスト
リストによるシューベルト歌曲の編曲
 4・影法師(「白鳥の歌」より)
 5・町(「白鳥の歌」より)
 6・海辺にて(「白鳥の歌」より)
 7・すみか(「白鳥の歌」より)
 8・セレナーデ(「白鳥の歌」より)
 9・春の想い(「3つの歌曲集」より)
10・連祷(「万零節のための連祷」)
11・水車小屋と小川(「美しき水車小屋の娘」より)
12・さすらい人(「さすらい人」より)

Franz schubert
Wanderer-Fantasie en ut majeur opus15 D. 760
フランツ・シューベルト
 ・さすらい人幻想曲ハ長調 D760, Op.15
13第一楽章:アレグロ・コン・フーコ・マ・ノン・トロッポ
 allegro con fuoco ma non troppo
14 第二楽章:アダージオ
 adagio
15 第三楽章:プレスト
 presto
16 第四楽章:アレグロ
 allegro


と〜っても素敵なシューベルトとリストの世界です。
ぶっといガシっとした、懐の深い演奏なんだけども、それでいて繊細で美しい部分は大切にされていて、美しいんです。

3曲目のハンガリアン・メロディーのこまやかな変奏にうっとり。
とかなんとか言いながらも、基本的に激しい曲が好きなので、
7曲目の「すみか」(「わが宿」「仮の宿」「滞在地」と訳されることも)にうるうるしちゃうのですねえ。
全部リスト版の「白鳥の歌」でいくのかと思いきや、いや、それにしたって、いきなりドッペルゲンガー(影法師)からスタートしてるけども、「春の想い」「リタニー」なんかもあって、選曲がなかなか美味しいチョイス。
ってか、この曲順での演奏会なんて素敵でしょうね。

あ、でも、12曲目の「さすらい人」と「さすらい人幻想曲」はセットで聴いたほうがいいのか、それともこういう元ネタのアレンジ同士の並び(シューベルトの原曲のリストのピアノ独奏編曲、それに加えてシューベルト自身による「さすらい人」を「さすらい人幻想曲」へのアレンジ。
ついでに、リストがさらにシューベルトのさすらい人幻想曲をオケ編曲したやつもあります。このCDには入っていませんが。)はコンサートよりもCD向きでしょうか。。。

いくらわたしが大好きなベートーヴェンの「レオノーレ」序曲3曲プラス「フィデリオ」序曲、4曲フルに聴けるかというと、それって、家でのんびりならともかくコンサートホールで耐えられるのか?
ま。。。。耐えられちゃうとは思うけども(苦笑)


ちなみにリストがアレンジした「白鳥の歌」はこんな感じです。
 1町 Die Stadt
 2漁師の娘 Das Fischermädchen
 3我が宿 Aufenthalt
 4海辺で Am Meer
 5別れ Adschied
 6遠い国で In der Ferne
 7セレナード Ständchen6m30s
 8彼女の絵姿 Ihr Bild
 9春の憧れ Frühlingssehnsucht
10愛の便り Liebesbotschaft
11アトラス Der Atlas
12影法師 Der Doppelgänger
13鳩の便り Die Taubenpost
14戦士の予感 Kriegers Ahnung

というように、シューベルトの死後出版された歌曲集「白鳥の歌」とは曲順が全然違います。
もともと「白鳥の歌」そのものが、シューベルトの遺作を出版社が
レルシュタープの詩につけた7曲、ハイネの詩につけた6曲、ザイデルの詩につけた1曲、ひとくくりにして発表したものだから、シューベルトの意図がどうだったのかは、シューベルト本人にしかわからない。

出版された歌曲集「白鳥の歌」は以下の順番。
 愛の便り(レルシュタープ)
 戦士の予感(レルシュタープ)
 春の憧れ(レルシュタープ)
 セレナーデ(レルシュタープ)
 住処(レルシュタープ)
 遠い国で(レルシュタープ)
 別れ(レルシュタープ)
 アトラス(ハイネ)
 彼女の絵姿(君の肖像)(ハイネ)
 漁師の娘(ハイネ)
 町(ハイネ)
 海辺にて(ハイネ)
 影法師(ハイネ)
 鳩の便り(ザイデル)

シューベルトの歌曲集というと、「美しき水車小屋の娘」や「冬の旅」が俄然有名だと思いますが、ピアノ学習者にはどっちかというとリストの編曲した「白鳥の歌」のほうが人気があるんじゃないかなー。どうなんだろう。


CDの解説は日本語じゃないからあんましよくわかんないけども、
録音したところはヴィルファヴァール アン リムーザンみたいです。
モノクロの録音ホールの写真がなかなか素敵。
ウッディな感じがいいですね。
こじんまりとしたホールで、こういうところで演奏会を聴けたら最高でしょう。
録音中なのかリハ中の写真か知りませんが、
ピアノと椅子やらサイドデスクのこもごましたもの真上から撮った写真(アンジュレは写っていません。)がですね、これまたかわいいというか、、、
ちっこいテーブルにおやつなのか?葡萄なのかベリー類なのか、3皿ほど置かれていてですね(その横にミネラルウォーターらしきペットボトルが寝かせてあるのですが、しかし、床にはワインボトルも置いてあるような。。。)、
ブリジットおばさんの録音風景が目に浮かぶようでありますよ。
posted by おロシア人 at 07:49| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

いただきもの ちょっと訂正アリ


おさら


シャルメーリのお菓子


シャルメーリのお菓子


マールイのリーフレット


シャルメーリのお菓子はなんだろう〜、メレンゲというか、ロシア版落雁というか、、、多いのはスグリ系の果物を砂糖衣で覆ったタイプなんだけども、今回いただいたのはピンクのは日本でいえば淡雪かんのような落雁のようなそんな感じのお菓子で、チョコはまあ、チョコです。(なんやそれ)えーっと、昔あったジャファー?ジャフィ?あんな感じのチョコのお菓子。


今日はお誕生日なので、いただいたルピシアの紅茶で、シャルメーリのけっこう甘いピンク落雁もどきをお茶うけに、シューベルトのCDを聴きながらティータイム 。
紅茶もお菓子もCDも全部いただきもの♪
うくく〜♪

その前に、ほかのお友達からいただいた喜久屋(横浜の)さんのラムボールもおいしくって紹介したかったのですが、写真撮る間もなく完食。
スイマセン。。。。
けっこうラムきいてました♪(ラム大好き)
食べたときよりも、あとからじわじわ来る感じです。
いただいた日に食べたほうがきいてたかな?賞味期限に関わらず、どんどん食すべし!ですね。

火がつくくらいにラムやブランデーがきいているお菓子が好きなんですが、
たとえばブランデープリン!
もう辞めてから丸2年経つから書いちゃってもいいかな、ワタクシ、静岡はリュバンという洋菓子屋に勤めておりましたが、ここのブランデープリンが本当においしゅうございましたです。
でもたぶん普段は売ってないです。
予約すれば作ってくれると思いますが、(たしか6個か8個くらいからなら作れるはず。)
どんなにブランデーがきいているのがよくっても、
配合にも限りがあって、やっぱ、分離しちゃったりするからギリギリのラインがあるらしい。

以前よく頼んでくださるお客様がいて、その方が注文してくれた際に、
便乗して店売り分も作ってもらっちゃいましたが、余分に入荷しても結局そのお客様があるだけ買ってくださったりして、
まー、ほんとにいいお客様でしたねえ〜。

わたし、たぶん普通の人が一生食べる分の数倍のケーキを食べてきたと思います。
なにしろ23歳からずーっと洋菓子店で働いていましたから。。。
ですが、ケーキ屋を辞めてからはほとんど食べてないです。
たまに妹や義妹が焼いたケーキをなにかの記念日にいただくとか、
それこそバレエで遠出した際にお茶するときとか、、、、

ケーキ屋にいたときにも、生菓子を買ってくださるお客様には、もちろん感謝していたつもりでしたが、
辞めてからのほうが、なんというか、、、実感?
だって、普段、ケーキってそうそう食べないですよね!

お店に買いにきてくださった方々は、もちろんお誕生日などの記念日や、
何かのお祝いごとの方々も多いのですが、
そういうお客様はだいたい予約してくださったり、アントルメやデコレーションケーキを買われます。

プチガトー(カットケーキ)を「今日のおやつに!」って感じで買ってくれるお客様、、、、、ほんとうにありがたかったですねえ。。。。


あいかわらず古巣の売上が気になってしまうのでした。
とかいいつつ、生菓子の売上にはなかなか貢献できなかったりするんですけども・笑(さすがに生菓子を遠征先まで運ぶのは難しい。。。。)


5月28日追記;
シャルメーリのチョコがけのほうは、ジャフィじゃなくて、エンゼルパイみたいな食感でした!
ジャフィはあれだ、ビスケットにオレンジジャムのっけてさらにチョコレートでコーティングしてあったお菓子ですよね、たしか。
シャルメーリのチョコがけは、マシュマロのようなものにチョコレートをかけてありました。
posted by おロシア人 at 15:42| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

ロシア連邦少年少女絵画展(モスクワ芸術アカデミーリツェイ&ロ日協会提供)

ロシア文化フェスティバル2010

今年もいろいろ興味深いプログラムが盛りだくさんです。
既に終わってしまったダンチェンコ・バレエもこの中の企画でございました。


会員になっているので、ちょこちょこちらしなり、チケット購入案内などが送られてくるのですが、
今日届いていた中でとっても魅力的だったのが
ロシア連邦少年少女絵画展(モスクワ芸術アカデミーリツェイ&ロ日協会提供)
10歳〜16歳なのかな?ロシア連邦の青少年の絵画展です。
もー、ちらしだけでも、その作品の素晴らしさが伝わってきてですね、
是非行かなくちゃ!と思う次第であります。

しかしですねー、さすがロシア的というかなんつーか、、、、
ちらしにはかんじん要の開催場所が書いてないのよ!(笑)
8月〜12月としか書かれてないのよ。
グジェ???????
・・・・・こんな感じです


いや、後日発表ならそれはそれでいいんだけどもさ、
そういう旨も書いて無くってですね、母と大笑い。

サイトによれば、NHKふれあいギャラリーほか各地で順次開催みたいです。
静岡にもまわってこないかしら〜。
posted by おロシア人 at 16:12| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京バレエ団 「オネーギン」横浜公演 感想@

昨日の舞台の余韻にまだ浸っています。
今一番思うのは、是非再演してほしいということ。

わたしは本家本元のシュツットゥガルト・バレエ団の全幕版「オネーギン」を観たことはありませんし、もちろんこの作品をレパートリーとして持っているミラノ・スカラ座やパリ・オペラ座の公演も観たことはありません。
むか〜しむかしに観たカナダ・ナショナル・バレエのビデオの記憶は既にあやふやで、むしろ映像というならばハイライト映像のハイデ&クラガンのパ・ド・ドゥのほうが記憶鮮明かも。
生で観たのはバレエフェスの「鏡のパ・ド・ドゥ」や「手紙のパ・ド・ドゥ」。

だからたいしてえらそうなことも言えないですし、そりゃー、本家本元の全幕を何度も観た人にはもしかしたら物足りない部分もあるのかもしれない。
ちゃんと振り写しされているようで、実は東京バレエ団風になっちゃっているところもあるのかもしれない。

それでも、昨日の神奈川県民ホールの公演はとても素敵でした。
小さなほころびも多少あるにはありましたが、だからこそ、もっと彼らにこの作品を踊りんでモノにしていって欲しいと思うのです。
今回だけだなんて、あまりにも勿体無いですし、
彼らには再演を許されてもいいと、、、、というか、ほんとにこれからも躍らせてあげたい!と思いました。

よく男性ダンサーが一度は踊ってみたい役柄として、「オネーギン」を挙げているけれども、なるほどなあ、と思いました。

プーシキンの原作は中学以来読んだことないんです。
どちらかというとオペラの「エフゲニー・オネーギン」のほうがわたしは馴染み深いです。プーシキンは、ここまでオネーギンをやなヤローに書いていなかったような気もするんですよね。
―もちろん酷い男だけども、哀れさを誘うような、かえって同情してしまうような書き方だったような覚えが、、、。
同時期にジェイン・エアを読んでいたので、そっちはほんとに女性主人公の立場にのっとった小説だったから、余計にそう感じるのかもしれません。
(そして「嵐が丘」に至ってはいまだに読破しておりません・笑)―

まあそんなプーシキンの原作に対し、チャイコフスキーのオペラは「こんなひどい男は振られて当然」ではないですけども、オネーギンをかなりな冷血漢に描いているし、タイトルロールはオネーギンでも「タチヤーナ」視点の、タチヤーナの心を通してオネーギンを語っているというか、、、そんな印象です、わたしにとって。

で、まあ、そんな下地を持った私、せっかく初めて観る日本のバレエ団による全幕初演なのだから、なるべく今回の東京バレエ団の「オネーギン」情報は見ない聞かないようにつとめ、、、、いや別に心の目で見ましょう!っつうわけではないんですけどもね(苦笑・単に忙しかっただけ)。

ただ最初に「オネーギン」上演を東京バレエ団が許可されたとニュースになったとき、
「苦節ン十年」「喜ばしいこと!」「健闘を祈る」という歓迎する声もありながら、
「なぜ東京バレエ団が許可されたのか?」
「やれるわけがない」というような否定的な声も耳に入っていました。
「オネーギン」というバレエ作品を心から愛している人にとって、「やってほしいこととそうでないこと」は人それぞれ違うでしょうし、
たまたま私の耳に「それだけはやめてほしい!!!」というかなりキツーイ声が届いただけのことなのもわかっています。

こういうことって、なにもオネーギン、ましてやバレエだけにに限ったことではないですし
とても繊細なポイントだと思います。


何かを表現する・創造していく芸術活動というものは、
(それを担う人がまずは、「スタートライン」に立てているかどうかが大前提ですけども。それを表現する準備ができている、能力がなくちゃはじまらない。)
どうしても最初は、形から入るものであったり、真似ることからはじまるものだと思います。
歌でも踊りでも演奏でも美術でも文章でも。。。。

時としてはそれが「なってない」「お話にならん」「こっけいだ」と映ることもあるかもしれません。

でもそれを誰かが、おうおうにしてそれはその道の大先輩だったり第一線で活躍しているプロフェッショナルだったり、先生だったりするわけですが、
周りの誰かが、次に続く世代を理解して根気良く導いてくれるから、
継承される伝統もあれば、新たに生まれるものもあると思うのですね。


作曲家は楽譜で、作家は著書で、美術家は自分の作品で創造物を後世に伝えることはできますが、バレエは(ノーテイションや今は映像もあるにはありますけれども)ダンサーが踊ってくれなければ成り立ちません。

今ふつうに日本に住んでいて、全幕の映像も見ることもままならない中、
せっかく日本のバレエ団が、ゲスト無しで上演するチャンスがまわってきたのですから、これは踊るほうも幸せなことなのはもちろんのこと、我々観客にとっても素晴らしいチャンスだと思います。
少なくともわたしはそう感じました。
ま、わたしにできるのは「観てるだけ」ですけども。。。。


(再度書きますが、本家の「オネーギン」に格別の思い入れがないことも幸いしていると思います。
そこは触れて欲しくない、踏み込んでほしくないものって誰にでもあると思うから。)


昨日、横浜で舞台を観てとても感動しました。
それは舞台そのものへの感動よりも、もしかしたら、踊っているダンサーへの感情移入もあったかもしれません。
「もしかしたらもう二度と踊るチャンスはないかもしれない」と、この舞台に真剣に取り組んでいるダンサーたちに涙し、「もう純日本人だけのオネーギンは観られないかも」という勝手な悲劇的雰囲気に酔いしれちゃっている自分もいたかもしれません。

でもまあそういうその時の自分の気分含めて「その日の感動」だと思うし。

少なくともですね、「ドナウの娘」にお金かけるよりも、こっちの再演に向けて予算をばんばん使ってほしいですよ。

それから、「ドン・キ」はさておき、えーっと、、、、「真夏の夜の夢」とか「シルヴィア」みたいな陽気タイプよりもこっちの悲劇的体質のほうが東京バレエ団に合ってうるような気がします。
もちろん技術的に踊れているし演技もこなしてはいるのですが、なーんか違うなあ、、、、、みたいなふうに思っていました。
でも今回の「オネーギン」はそんなに違和感なかったです。
波長が合っていた、、、ように感じます。

バレエ団的にもゲストを呼ぶための布石じゃないですが、いろんな事情で権利を得た作品もあると思います。
でもそんな中でも、この「オネーギン」は、、、これからも踊っていってほしいな、と思うんですよね。

ガラで観ていたときに感じたのですが、パリ・オペのダンサーの踊りだと、そのダンサーの「オネーギン」であり、「タチヤーナ」であったのですが、
(そしてそれはそれで非常に感動的な踊りでしたが)
シュツットゥガルトのダンサーだと作品そのものを感じることができました。
「あ〜、やっぱしクランコ作品を初演したバレエ団のダンサーなんだな。。。」と感嘆したのを覚えています。
今回の横浜公演での踊りは、『もうこれを一生の思い出に封印したいくらい!』というような、激しい大感動の大波にどんぶらこ!というのとはちょっとまた違って、
あ、もちろん一生忘れたくないくらい素晴らしい経験でしたけども、
もっと静かな優しい感動といいますか、
心にすとんとしっくりきちゃいました。


ちょっと冷静に振り返ってみると。
もうちょっと2幕のラストのタチヤーナの「怒り」的なパワーも欲しかった気もします。
嘆きのほうが強かったかな?
まあこれはオペラの影響もあるかもしんないし、
わたしの観ていた位置ではユカリューシャより木村さんのほうがクローズアップされてしまっていたせいもあるかもしんない。
こう、レンスキーを殺してしまって、興奮と虚脱綯い交ぜのような呆然としたオネーギンが、タチヤーナの「あなたという人は!!!!!」といった射るような瞳で、はじめて後悔の念に、、、、というところがもう少しわかりやすければな〜、と思いました。
しれっと子悪魔なユカリューシャのシルフのある種のおっかなさ、みたいなパワーは伝わってこなかったのよね。
あ、実際には木村さんを射殺していたのかもしれませんが、わたくしにはちょっとわかりにくかったです。
うーんと、なんとなくわたしは2幕のラストはタチヤーナがオネーギンと決別する瞬間だと思っていたので、もっと「怒り」なり「軽蔑」を感じたかったのかもしれませんねえ。
まあでも、人間こんな切ない場面ではとことん嘆き悲しむものなのかもしれませんよね。



それから〜(苦笑)。。。。
昔のビデオは問題外なのでさておき、全幕初で受けた衝撃!!!
『第2幕のラーリナの舞踏会』が無い!!!!ってこと(大笑)
いや、そりゃ、知識として、バレエのオネーギンはオペラのオネーギンとは別の、でもチャイコフスキーの曲を使っているとはわかっていたけども、

なんでなんでなんで〜!!!!!!(苦笑)

いったいいつあの曲が流れるのかと思っているうちに、
井上レンスキーが木村オネーギンを手袋でペチペチ叩いてるし。。。

・・・・・・・・・・あ、アレ????ワルツ、ナッシングぅ?????

あの曲大好きなのに。。。。。衝撃。。。。。。


井上レンスキーはなかなかの好演だったけども、ソロがちょっと弱かったですね。一人であそこの場面を支配するパワーがもうちょっと。
でも、これも踊り込めば解決することなのかな。
あの踊り難しいし。

そして平野くん。素敵すぎ!
(ま、、、、グレーミンっておいしい役なんですけどもね。)
やっぱ平野くん好きかもー。。。。。


ってところで一旦区切ります。
木村さんとユカリューシャについてはまた改めて。
なんて言葉にしたらよいのか、まだこう、自分の中で仕上がっていなくて。。。。
スミマセン。
posted by おロシア人 at 15:43| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

取り敢えず

昨夜は帰りが遅かったのと、今朝はこれから仕事なので取り敢えず取り敢えず。


素晴らしかったです、「オネーギン」!


観に行って良かったと思いました…。
posted by おロシア人 at 03:59| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

今日は横浜へGO!

今日はこれから東京バレエ団の「オネーギン」を観るため、横浜へ行ってきます。
なるべくまっさらな状態で観たいなあと、
先週から「オネーギン」関係の情報はネットでは一切見ないようにしていました。
最初の公演を観たお友達からは、とても素晴らしかったとメールが届いているのでとても楽しみです♪


雨なのが残念ですが。。。。
カンカンギラギラ照っているよりはマシかな?

ニコライさんのサイトに載ったヤパーロワ&オマールの「スパルタクス」デビュー公演の模様、あー、早くこれを日本で観たいもんだよなー!と切望。
いつか持って来てくださるのでしょうか。
子役ちゃんたちの衣装もかわゆい♪

千野真沙美さんの著書も早く読みたいのですが、まだ買ってない。。。戸田書店にいけばあるかなあ。

それからようやく、K-バレエのカンパニーメンバーズのページが新しくなって、
知人の娘さん、小山留依ちゃんがアーティストに昇格!
(お隣の小山憲くんとは血縁関係は全くないです。)
ペルミ→ワガノワ、Kバレエの研修生を経て、晴れてプロのダンサーとしてスタート。頑張ってほしいです。
それから、K-バレエではまたダンサーのランクが変わってプリンシパルが「プリンシパル」と「ファーストプリンシパル」に別れましたね。
(以前の「ジュニアプリンシパルと「プリンシパル」みたいなもんですかね。)
posted by おロシア人 at 08:49| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

あづい…

目下絶賛蒸れ蒸れ中の静岡市内…
明らかにものが腐る温度だよ…

おかしぃ、つい先日ロシアに出したメールには「爽やかで気持ちのよい5月が一番好き!」的なことを書いたりのに…。

ちょっと家がバタバタしていましたが、少し落ち着いてきました。
弟の引越しに絡んで、不動産屋さんがうちに来たり、ココちゃんを洗ったり、ラッキョ漬けたり泣き笑い


弟と義妹は清水方面に住むのですが、彼女の実家が清水だから、そのほうがベターかと。最初に購入予定の家はガチガチの静岡でしたが、数分の差で売れてしまったらしい泣き笑い
まあ…その家には縁がなかったんだよね、きっと。
それに奥さんの実家を大事にすることが一番だと思います。


あー、しかし、このまま暑くなるのは、寒いのが苦手なワタクシには大歓迎なのですが、やはり7月の挙式で着物は厳しいだろうか…。
うーんうーんうーん。
せっかくだから着物を着たいんだけどもなあ!
posted by おロシア人 at 04:55| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

観たい映画

ちっとも静岡での上映予定が出てこないうちに、あと1週間で封切りの「処刑人2」
(沼津では7月公開予定)
関東方面には5月下旬にも、6月下旬にも出向くから、そっちで観るという手段はあるのですが、映画は映画で1日とりたいかなあと。
やはりバレエやスケートの日に、半分映画で半分舞台(若しくはリンク)、というのはちょっと情熱の持っていきように困ってしまうのですね。。。。
バレエやスケートの前日夜に関東入りして処刑人を観るべきかしら、悩むなあ。

10年ぶりの続編に対しては、期待半分、あの面白さを超えられないだろうという諦め半分、そんな感じで映画公開を待っています。

しかしあれから10年たってしまったのね(笑)
ショーンも老けたけど、自分も年とったわけだよなあと実感しております。

処刑人は映画館で観て気に入って、珍しくDVDも発売前に予約なんかしちゃっていたのですが、長くこのDVDは廃盤だったそうな。(あれだけ日本でヒットしたのに廃盤だったとは不思議ですが、廃盤だったからこそ、口コミで人気が広まったのかもしれませんね。)
2公開にあわせて、旧作のDVDも再発売。

もうじき結婚して家を出て行く弟にプレゼントでもしようかと画策中。
だいたいひろりんとは映画の趣味は合うほうなのですが、
「ドグマ」と「従兄弟のビニー」とこの「処刑人」は気に入ってくれたものの、
「キン・ザ・ザ」と「ギャラクシー・クエスト」はそんなに好きじゃないっぽいです。
SFが駄目かと言うと、そうでもなく、「コンタクト」と「スターゲイト」はお気に入りだったりします。



静岡で観られる映画で今楽しみにしているのは
「オーケストラ!」
「ルド&クルシ」
「大雷蔵祭」
「モリエール」などなどなど。


早朝勤務がだいたい基本なのですが、夜勤が入ると3時起きでは身が持たないので、遅く起きるためになんとか前日の夜に夜更かしをしようと頑張るしかないのです。
でも勉強するとか、読書するとかだと、いつの間にか寝てしまうので、
「フィルムをスキャンしながら好きなDVDを観る!」これが一番起きていられると判明。
(フィルムをスキャンするのは一度に6コマしかできないので、いちいち交換するために動くからうっかり寝てしまうことを防げます・笑)
でも感動的な映画だったり、哀しい映画だと、涙涙で翌日の仕事に差し障りがあるので、『面白いモノを観る』に限ります。
(この前、ついうっかり、これぐらいの静かな感動昨なら大丈夫だろうなどとたかをくくって「ビヨンド・サイレンス」を観てしまい、お母さんがブラシで歌を歌う場面で大泣きしてしまい、まずった。。。)
あとはどんなに優れた映画黄金期の作品で大好きなものも避けています。
だって、、、、長いからさ!基本的に3時間近いし(笑)


そうすると最近(といってもここ15年以内?)観たものに限られてくるわけで、
それは「黒猫白猫」とか、「少林サッカー」とか、「従兄弟のビニー」、
「隣人は静かに笑う」(あまりのおっかなさにうっかり寝られない!)、
「処刑人」「スターゲイト」「ハムナプトラ」「ドグマ」「ギャラクシークエスト」などになってくるわけですね。

あー、でも、「従兄弟のビニー」は今観ても、ほんとに面白い!
ラルフ・マッチオの思わぬ出演も嬉しかったりするのでした。
中学・高校時代はラルフ・マッチオとケビン・ベーコンとエミリオ・エステベスとメア・ウィニンガムとマイケル・J・フォックスとフィービー・ケイツが大好きでした。
そういや、カラテキッドの新作もあるとかないとか、、、リメイクや続編ばかりのアメリカ映画界はどうしたものかとも思いますけども。。。。
posted by おロシア人 at 23:38| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

DOI確保

ワタクシは早々にチケット戦線を離脱(故障者リスト入り・笑)して、お友達に頼りっ放しでしたが、(ほんとにお世話かけました、ありがとうございます♪)
妹とその友人はプレオーダーでようやく確保出来ました〜♪
ワタクシは土曜日の夜、妹たちは昼間観ます。

妹に「きいたん頼むね」などと言われ、
「馬鹿言ってもらっちゃ困る!」と、昨今のチケット争奪戦がいかに大変かを懇々と説明。彼女はスケート観戦で苦労したことはないのです。(まあ、彼女が観てたのは小学生時代だったから)どちらかと言うとバレエのチケット取りのほうが大変だったからね〜。

妹の友人は日本のアイスショーも試合も未経験。ディズニーオンアイスという別のDOIは経験あり泣き笑い
なにはともあれ、3人とも取れて良かった良かった〜。
posted by おロシア人 at 04:54| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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