2010年06月23日

ミハイロフスキー劇場 オペラ 「イーゴリ公」

第ニの里帰り真っ最中のオマール大好きさんからの現地レポです。
今回はボロディンのオペラ「イーゴリ公」をご観賞です♪


『マリインカの

「Carmen Suite & Leningrad Symphony」のチケットが無駄になるな〜

と思いながら観に行きましたが、

いやいや、全然無駄ではなかったです。

本当に今回のロシアに来た意味はイーゴリ公といっても良いです。

ツァルとクズネツォフ、めっちゃステキでした♪♪

マールイのダンサーはダッタン人の踊りで出てきます。

見せ場もあり、ツァルもクズネツォフもオペラを圧倒するくらいの勢いで踊ってて、会場からもブラボーの嵐でした。

あれだけ踊れるのだからバヤデルカでもインドの踊りとか踊って欲しいなぁ

もちろん、オペラとしてもとても完成度の高いものになっています。

バレエの楽しさもあり、バレエとは違う感動をもらえること必至ですから。

マールイのダンサーは↓の4人がキャスト表に掲載されています。

Ekaterina Gromova  Olga Poryvko

Alexey Kuznetsov  Vladimir Tsal 』


ロシアに行く、あるいは日本にこのオペラが来た際には絶対に観るべし!!とのことです。
また、23・24日の「白鳥の湖」両日とも、サーシャ(アレクサンドル・オマール)がスペインに出演だそうです。良かった良かった!



オペラ部門専属になってしまった(???)ような、オリガ・ポリョフコ姐さん、
イーゴリ公の「韃靼人の踊り」なんて、まさに姐さんのためにあるような曲ではございませんか。
グロモワは、えーっと、今ちょっと記憶の中で「あの子?」「この子?」と、ちょっと分からなくなってしまっていて、申し訳ない。。。。
ツァルとクズネツォフなら、ほーんとに素晴らしいダンスになること間違いないですもんねえ。
眼福この上なし、ですね!

わたしはアレクサンドル・ボロディンもとても好きなのですが、
(ようは。ハチャトゥリアンやボロディンな人間なんです、ワタクシ。。。)
やはり中でも「韃靼人の踊り」(ほんとうはポロヴェツ人の踊りだけど、まあここは韃靼人で。。。)は格別ですねぇ〜。

演奏会バージョンの歌なしオケ版でも、舞踊抜き・大掛かりな舞台装置抜きの合唱形式バージョンのものも好きですが、やはりオペラ版が一番好きですね。
終盤「その速さは無いだろう?」というくらいはちゃめちゃになってくるところとか「血が騒ぎ」ます。

とはいっても。。。オペラ版はDVDやNHK-BSで放映されたものしか観たことないのですが(笑)
いつか本物の「イーゴリ公」を観たいです。
「イーゴリ公」と「サトコ」と「エフゲニー・オネーギン」だけは死ぬ前に観ておきたいなあ。

いちばん観た映像は「キーロフオペラ」版かな?
演奏では、ずっとエルネスト・アンセルメ指揮のスイス =ロマンド管弦楽団のものを愛聴していました。
アンセルメの指揮って、なんだろう、やはり「あの時代の舞台」を感じさせてくれるような雰囲気が好きですね。

You Tubeで少し探してみましたら、マールイのものもあってうっひょい!でした!

http://www.youtube.com/watch?v=eSj3jolGBtk
まずばレンフィルムによるソ連時代の映画。1969年製。
ダンサーと役者が演じ、歌は歌手による吹き替えだそうな。
映像は荒れていますが松明をもった「韃靼人の踊り」は圧巻です。
振付はフォーキン版が元になっているのがよくわかります。
もう少し綺麗な映像だとこちら(同じ映画です。)
http://www.youtube.com/watch#!v=T3A1Gv44oAA&feature=related


http://www.youtube.com/watch?v=t8C8frqCKKg
これはゲルギー指揮のキーロフ・オペラ版、「韃靼人の踊り」の前半のみ。
映像はわりと綺麗です。
キーロフなのでもちろんフォーキン版

こちらはその「韃靼人の踊り」のフルバージョン。
ロシア語歌詞をラテンアルファベット表記の字幕付きです。やや画質は落ちますが、全部観られます。
http://www.youtube.com/watch#!v=YfHPHLmP5Bs&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=YoRJtgf-XkU
・・・これはちょっとわからなかったのですが、フォーキン振付みたいだし、キーロフっぽい?衣装や装置も?


そして最後に大変嬉しい、ミハイロフスキー劇場バージョン。

これを見つけたときはウハウハしてしまいまいた。
2009年2月19日収録となっていますので、オマール大好きさんが観られたものはこれに近いのかな?

まー個々のダンサーは大写しにはなっていませんが(笑)、
ちょっとだけマールイの気分は味わえます!
指揮者のスタニスラフ・コチャノフスキーがアップしたのかな?(笑)
ってか、これ、誰が踊っているんだろう!気になる!!!!!

24日追記;オマール大好きさんがご覧になったのもこの演出・振付バージョンだったそうです。
女性ソリストをリフトしたりするほうの男性パートをツァル、鞭の人がクズネツォフだったそうですよ〜♪


http://www.youtube.com/watch#!v=X7KYjn3bwAQ&feature=related
Polovtsian dances
Mikhailovsky Theatre
conductor Stanislav KOCHANOVSKY
19/02/2009
http://www.kochanovsky.ru
Бородин: Князь Игорь
Половецкие пляски
Михайловский театр
Дирижер Станислав КОЧАНОВСКИЙ
19/02/2009


マールイのものはボリショイと同じくゴレイゾフスキーの振付みたいですね。
ボリショイのマルハシャンツの映像ですと、もうちょっとダンサーをクローズアップで観ることができます。(前半が抜けてますが)
http://www.youtube.com/watch#!v=LQ1EMbMhw2I&feature=related
いつもクズネツォフのサラセンの踊りなどを観ると「。。。。ボリショイよりすごいんじゃ・汗」などと思ってしまうのですが、
例えば新しい「海賊」に取り入れられた男性の奴隷のソロ、クズネツォフのリハーサルなど、「あー、これを生で観れたらどんなにいいか。。。」と思ってしまうんですよねえ。クズネツォフだっていつまでも若いわけじゃないんだもん、日本で観る機会があればいいのになあと思います。
まあ、、、ロシアに行くのが手っ取り早いんだろうけどもね(苦笑)
posted by おロシア人 at 17:18| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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