2010年08月16日

8月16日本日のお名前

今日8月16日は
アントン/Антон サロミヤ/Соломия クジマ/Кузыма イサク/Исак 
イワン/イヴァン(イオアン)/Иван(Иоан) の日です。
ヴャチェスラフ/Вячеслав を挙げているサイトもあります。
正教では ファウスト/Фавст (ラズデン)ラジェンРажденも記憶日となっています。

カトリックでは聖ステファノ(ハンガリー国王ステファン)、聖ロックの祝日です。。
聖ロック(モンペリエの聖ロック St. Roch de Montpellier)→ロシア語だとローフ:Рох,
ハンガリー王聖ステファノ→ロシア語だとステパン:Степан,

Антон:アントン
アントニー/Антоний→アントン/Антон
語源:ギリシャ語の" ανθώ " - "アント"「花"」など
多様な起源を持つヨーロッパ全般的な名前
古形:Антоний
意味:ギリシャ語で反対者、敵対者、敵、ライバル。広大な、大きい。
ラテン語で堂々とした、大らかな、鷹揚な。論争する、戦う、競争する。
古代ギリシャ語で「戦闘開始」「対立する、逆らう、反抗する」愛称:一般的なのはトーニャ/Тоня
アントーンカ:Антонка, アントーニャ:Антоня, トーニャ:Тоня,
アントーハ:Антоха, アントーシャ:Антоша, トーシャ:Тоша, アントーシヤ:Антося, トーシヤ:Тося, アンチャ:Антя
名前の日のいわれ:1147年8月3日に没したローマとノヴゴロドの牧師聖アントニオの記憶日であることから。
ほかの言語での名前など:アントニー(アンソニー)、アンドン(アンドニー)、アントニウス、アントワーヌ、トニー、ドニー、女性名のアントニア、アントワネッタ、アントニーナ、ドンナなど。

Соломия:サロミヤ
語源:ヘヴライ語の平和「シャローム」※ヘヴライ語は打てないのでカタカナで書いてあります
古形:サロミヤ:Саломия サロメヤ(ソロメヤ):Саломея サロメヤ(ソロメヤ)Соломея
口語形/俗語形:サリーム:Салим
意味:平和。
男性名のソロモンから派生した名前なので、「ソロモンの一族出身の」「ソロモンの娘の」という意味も。
愛称:サローミャ: Соломя, ミーヤ:Мия,ミーナ:Мина,ミーヤ:Мия
名前の日のいわれ:携香女サロメの記憶日。
サロメはサロメ自身がイエスの弟子とも、
またイエスの弟子ゼベダイの子ら(ヤコブとヨハネ)の母とも言われています。
またこのゼベダイの子らの母というのは、聖母マリアの従姉妹であるマリア(クロパの妻)と同一人物ではないか、という説もあります。
ほかの言語での名前など:ヘヴライ語系のサロメ、アラブ語系のサリム

※携香女(けいこうじょ)
正教では磔刑にされたハリストス(キリスト)の墓に死者のために香油を携えて運んだ女性たちを携香女と呼んでいます。
同時にキリストの復活を最初に知ったのが彼女たちでもあるので復活の福音を知らせる女性たちとして数多くのイコン、宗教画、美術作品の題材ともなっています。
香油を運ぶ女性たちは聖母マリアともう一人のマリアの2人バージョン、
もしくは聖母マリアともう一人のマリアとサロメの3人バージョン、
さまざまな福音書などを総合して都合8人までのバージョンで描かれます。
象徴は香油の壺。
聖母マリアのみ、ほかの女性と区別するために赤い衣で描かれることもあります。
こういう後付けの理由というのは、伝承に水をさすようで無粋ですが、
現実的にキリストの墓を訪れた女性たちは、いっぺんに出かけていったのではなく、時間差が多少あったと思うのですよね。同じ女性をさす表現にしても誰それの妻だとか誰それの従姉妹、誰それの母みたいな記述が混在するので、福音書などによって人数の誤差が生じるのだと考えられます。
ちなみに日本語に比べて欧米の言語ではある固有名詞を表現するのに、
同じ単語を繰り返すことを避けます。
日本語でも文章の中にずーっと「可愛い太郎」「可愛い太郎」「可愛い太郎」と繰り返されたらアホみたいですよね。(ただ、日本語だと漢字という表意文字がある分、バリエーションが増えてくるのですが)
ですので欧米の言語では
「アレクサンドラ」「ピョートルの娘のアレクサンドラ・ペトロヴナ」「愛らしい娘、誰それの恋人」とか手を変え品を変え表現されていきますし、
こと大昔の世界になると女性蔑視というか、なかなか女性個人の名前そのものがなくて
「アントニウスの妻」「ヘーパイストスの従姉妹の誰それの娘」とか「ヨハネの母」とかになっちゃうし。



Кузыма:クジマ
語源:ギリシャ語の Κόσμος (コスモス)「世界」から
古形:コスマ:Косма. コエマ:Коэма, コジマ:Козьма, クジマ:Кузьма
口語形/俗語形:コジマ:Козьма
意味:世界、宇宙、万物、森羅万丈。美点、装飾、誇り。
愛称:クージャ:Кузя, クジュータ:Кузюта, クジャーハ:Кузяха,
クジャーシャ:Кузяша, クジョーナ:Кузёна
名前の日のいわれ:6世紀のパレスティナの牧師カスマ(コスモ、コスモス)の記憶日。隠者。
ほかの言語での名前など:
コジマ:Cosima 、コスマ:Cosma,、コスメ:Cosme 、コスマ:Kosma
リストの娘でハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・ワーグナーと結婚したコジマのように、欧米ではほとんど女性名として使われることが多いです。
ロシアのクジマはものすごく流行している名前ではないですが、男性の由緒ある名前として根強い人気があります。

Исак:イサク
語源:ヘヴライ語の「笑う人」古代ギリシャ語のΙσαάκ (イサアク)の彼は笑う、アラビア語の笑う人などに由来
古形:Исаакий:イサーキー
ほかにИсаак:イサアク, Исакий:イサーキーの綴りもあります
口語形/俗語形:Исак/イサク
意味:笑う人
愛称:イージャ:Изя
名前の日のいわれ:ダルマチア(現在のクロアチアあたり)の牧師聖イサーキーの記憶日。431年のエフェソス公会議にも参加。
ペテルブルクにある聖イサーキー大聖堂(聖イサク、聖イサアキーなど表記はいろいろ)は彼にささげられています。
聖イサーキイと一緒に彼の息子のファウストもお祈りされることも多いです。
ほかの言語での名前など:イサク、イツハク、アイザックなどヴァリエーション多数。聖イサクも聖イサーキーも聖アイザックも聖イツハクもたくさんいるのでややこしいのですが。

Иван(Иоан):イヴァン/イワン(イオアン)
イワンの日じゃない日を探すほうが難しいかも(笑)ですよ。
語源:ヘヴライ語の神の慈悲を表す言葉から
古形:Иоанн:イオアン
意味:神の慈悲
愛称:最も一般的なのはワーニャ(ヴァーニャ):Ваня
イヴァーンカ:Иванка, イワーニャ:Иваня, オワニューハ:Иванюха,
イヴァニューシャ:Иванюша, イヴァーシヤ:Ивася, イヴァーシク:Ивасик,
イヴァーハ:Иваха, イヴァーシャ:Иваша, イーシャ:Иша,
イシュタ:Ишута, ワーニャ:Ваня, ワニューハ:Ванюха,
ワニューシャ:Ванюша, ワニューラ:Ванюра, ワニューシヤ:Ванюся,
ワニュータ:Ванюта, ワニャータ:Ванята, イーヴァ:Ива.

名前の日のいわれ:パンタラレイスキー修道院の牧師、贖罪司祭聖イオアンの記憶日。
Пантеллерия または Панталария、Пантелларияの修道院なので、おそらくイタリアのシチリア島とチュニジアの間にあるパンテッレリーア (Pantelleria)島のことだと思われます。

ほかの言語での名前など:ジョン、ヨハネ、イワン、エヴァンなどなど。

Вячеслав:ヴャチェスラフ
語源:古いスラヴ語固有の名前 
古形:Вечеслав:ヴェチスラフ
意味:大いなる栄光
愛称:一般的なのはスラーヴァ:Слава
ヴャチェスラーフカ:Вячеславка, スラーヴァ:Слава, スラヴーニャ:Славуня,
スラヴーシャ:Славуся, スラブーハ:Славуха, ヴャーチャ:Вяча, ヴァーヴァ:Вава.
名前の日のいわれ:1918年没、助祭ヴャチェスラフの記憶日

Фавст:ファウスト Фаустとも表記
語源:ラテン語の幸福
口語形/俗語形:
意味:幸福
名前の日のいわれ:父親の聖イサーキーとともにこの日が記憶日となっています。

Ражден:ラズデン(ラジェン)
語源:ペルシア語
意味:信仰の光
名前の日のいわれ:ペルシャ生まれ、グルジアの殉教者ラズデン(ワフタング大王の治世446〜449の頃の人)の記憶日。
ラズデンはペルシャの貴族階級出身でペルシャ王家とも親しかった人物。
ゾロアスター教からキリスト教に改宗し、グルジアで布教活動にはげみました。
posted by おロシア人 at 23:03| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9時から21時まで

今日から新しい内容の仕事の見習いです。
この当番だと朝9時から21時までの勤務。
二回休憩があるから10時間労働です。
今日は教わりながらの仕事だったし、プラスワンの人数で働いているから、少し余裕がありましたが、さすがに19時くらいになると目がチカチカしてきましたあせり
でもお弁当は二食分用意していたりして、そこらへんは抜かりないアタクシうっしっし

明日も頑張ります!
posted by おロシア人 at 21:53| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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