2010年09月01日

9月1日 本日のお名前

(携帯からの閲覧だとギリシャ文字などがきちんと表示されていない場合があります。申し訳ないです。)
本日9月1日は
Фёкла:フョークラ (フェクラ/Фекла) アンドレイ/Андрей ティモフェイ/Тимофей
アガピイ/Агапий カリストラット/Каллистрат ピティリム/Питирим 
フェオファン/Феофанの日です。

アンドレイとティモフェイまで、もしくはプラス フェクラ(フョークラ)まではだいたいどこのサイトでも載っています。

Фёкла:フョークラ Фекла:フェクラ
語源:ギリシャ語の Θέxλα 
ギリシャ語のセオスtheos (ロシア語のБог、神) + クレオスkleos (ロシア語のслава、栄光)
フェクル/Феклの女性名
古形:Фекла:フェクラ
口語形/俗語形:Феклинья/フェクリーニヤ  Феклунья/フェクルーニャ
意味:神の栄光、名誉
愛称:フョークルシカ:Фёклушка, フェクルーハ:Феклуха, フェクルーシャ:Феклуша
名前の日のいわれ:パレスティナのカエサリア、ガザの殉教者 聖テクラの記憶日(304年)
聖ティモフェイ、聖アガピイとともに殉教し、その遺骸は野に放置され野生生物に啄ばまれるままにされたといわれています。
303年にキリスト教への厳しい弾圧を始めたことで有名なディオクレティアヌス帝(ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌス)および共同統治者のマクシミアヌス帝の迫害による犠牲者のひとり。
ほかの言語での名前など:ヨーロッパ、アラブでのテクラ/Теклаに相当。
意味はどの言語でも「神の栄光」。アラブでは「美しい」、ドイツでは「明るい、輝かしい」という意味も重ね持ちます。
フランス語/Thècle  英語/Thecla  ポーランド語/Tekla  スウェーデン語/Tekla
ドイツ語/Thekla  ハンガリー語/Tekla  イタリア語/Teclaなど

Андрей:アンドレイ
語源:ギリシャ語Ἀνδρέας  アンドレアス
意味:男らしい、勇敢な
愛称:アンドレーイカ:Андрейка, アンドリャー:Андря, アンドリューハ:Андрюха,
アンドリューシャ:Андрюша, アンドリューニャ:Андрюня
名前の日のいわれ:殉教者アンドレイ“ストラティラット”の記憶日(302年)
彼の部下たち2593人も一緒に祈られます。
彼はトラヴィヤ(現在のクリミア)の出身でローマ軍の最高司令官でした。シリアとの戦争中マクシミアヌス帝からСтратилат(Stratilat)の称号を与えられています。
彼も部下たちもキリスト教徒ではなかったのですが、闘いの中でハリストスを信じるようになり、洗礼を受けました。
その他:父称は男性はアンドレーェヴィチ:Андреевич, 女性はアンドレーェヴナ:Андреевнаですが、
口語的にアンドレイチ:Андреич, アンドレブナ:Андревнаも使われています。
例えばアンドレイがお父さんにあたるイリーナさんに呼びかけるときに、
イリーナ・アンドレーェヴナでも、イリーナ・アンドレヴナでもOK。
同様にアンドレイを父に持つイワンさんに呼びかける場合
イワーン・アンドレーェヴィチでも、イワーン・アンドレイチでもOK。
ほかの言語での名前など:男らしい、勇敢なという意味の名前なので、全ヨーロッパ的に広がっている名前です。
英語圏のアンドリュー(エンドリュー、Эндрю)、ドイツ語圏のアンドレアス(Андреас)、フランス語圏のアンドレ(Андре)、スラヴ語圏のアンドレイ(Андрей)に相当します。
綴りのヴァリエーションや派生した名前は
アンディ/Andy, アンドレ/Andre, アンドレア/Andrea, アンドレアス/Andreas,
アンドレイ/Andrey, Andrzej, アンドレス/Andrés, ドリュー/Drew
女性名のアンドリーナ/Andrinnaなど。
各国表記とロシア語発音、カタカナ読みの対比
英語 Andrew — Э́ндрю ―エンドリュー
ベラルーシ語 Андрэй — Андре(э)́й―アンドレイ
ハンガリー語 András — А́ндраш ―アンドラーシュ
ギリシャ語 νδρέας — Андреас ―アンドレアス
スペイン語 Andrés — Андре́с ―アンドレス
イタリア語 Andrea — Андре́а ―アンドレア
中国語 安コ烈, ピン音表記 āndéliè — Аньдэле ―アンデリェ
ラトビア語  Andris — Андрис―アンドリス
リトアニア語  Andrius — А́ндрюс ―アンドリュース
ドイツ語  Andreas — Андре́ас ―アンドレアス
ポーランド語 Andrzej — А́нджей ―アンジェイ
ウクライナ語  Андрій — Андри́й ―アンドリー
フィンランド語 Antti — Антти― アンティイ
フランス語 André — Андрэ́,―アンドレ
チェコ語 Ondřej — О́ндржей ―オンドルジェイ
スウェーデン語 Anders — А́ндерс ―アンデレス

Тимофей:ティモフェイ
語源:ギリシャ語 Τιμόθεος ティモフェオス
意味:神への崇敬
愛称:ティモフェイカ:Тимофейка, ティモーハ:Тимоха, ティモーシャ:Тимоша,
ティモーニャ:Тимоня, ティモーシヤ:Тимося, ティムーニャ:Тимуня,
テューニャ:Тюня, ティーマ:Тима, ティマーニャ:Тиманя,
ティマーハ:Тимаха, ティマーシャ:Тимаша, チョーマ:Тёма
名前の日のいわれ:パレスティナのカエサリア、ガザの殉教聖人ティモフェイの記憶日。
303年にキリスト教への厳しい弾圧を始めたことで有名なディオクレティアヌス帝(ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌス)および共同統治者のマクシミアヌス帝の迫害による犠牲者のひとり。
ほかの言語での名前など:英語圏のティモシー、フランス語圏のティモテに相当
ギリシャ語 Τιμόθεος
ラテン語 Timotheus
英語  Timothy
フランス語 Timothée
チェコ語  Timotej
ドイツ語 Timotheos
ハンガリー語 Timót
イタリア語 Timoteo
ポーランド語 Tymoteusz
その他:
父称
男性形:ティモフェェヴィチ/Тимофеевич,(口語形:ティモフェイチ/Тимофеич)
女性形:ティモフェェヴナ/Тимофеевна(口語形:Тимофевнаティモフェヴナ)
ティモフェイから派生した姓:
ティモフェエフ/Тимофеев, ティモフェエフスキー/Тимофеевский



Агапий:アガピイ Агапит:アガピット
語源:ギリシャ語の神の愛αγαπη(agapee)アガペー
古形:Агапий/アガピイ  Агапей/アガペイ Агап/アガプ
意味:愛情のこもった、最愛の、お気に入りの
名前の日のいわれ:パレスティナのカエサリア、ガザの殉教聖人アガピイの記憶日。
303年にキリスト教への厳しい弾圧を始めたことで有名なディオクレティアヌス帝(ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌス)および共同統治者のマクシミアヌス帝の迫害による犠牲者のひとり。

Каллистрат:カリストラット
語源:ギリシャ語 Καλλίστρατος カリストラトス
古形:Калистратит/カリストラティート Листрат/リストラート
意味:有能な戦士、美しい戦士
名前の日のいわれ:聖カリストラトスの記憶日

Питирим:ピティリム
語源:???
意味:???
名前の日のいわれ:ペルミ大公国、ウスティムの主教聖ピティリムの記憶日(1456年)

Феофан:フェオファン
語源:ギリシャ語 Θεοφάνης 神の出現
意味:神の出現
名前の日のいわれ:15世紀に活躍したフェオファン・ノーヴイ牧師の記憶日。
ヤニーナ(ギリシャの町、ヨアニナまたはイオアニナのこと)出身。オスマントルコによるイスラム教化を逃れてアトス山に修道院を建てて活動。
ほかの言語での名前など:現代ギリシャ語だとセオファニス 英語だとTheophanes
posted by おロシア人 at 12:50| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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