2010年04月30日

マールイ 4月29日「白鳥の湖」現地レポ♪

またまたサンクト=ペテルブルク滞在中のお友達から、
マールイの舞台、「白鳥の湖」の感想メールが届きました。
お忙しい中ありがとうございます♪

感想メールをちょこっとご紹介させていただきますね。

☆まずは王子について!
一幕の王子のソロでマントがなくなってた。
カニスキンはやっぱり素敵!コテとは大違いでした。
だそうです。
新版のミハイロフスキー劇場の「白鳥の湖」、まだ日本でのおひろめは来年の1月までおあずけですが、昨年のプレミアを現地で観たお友達も、そして日本で写真を見たわたし達ファンも
「・・・・・微妙・・・・」「邪魔だよね」という意見が多数を占めていたあの王子のマント、どうやらとっぱらわれたようです。
王子以外にも、やたらとマント(それもショート丈の)が多様されていた新版の衣装でしたが、とりあえず、王子のはブブー!!!という判断だったようです。
わたし個人の好みでは、マントそのものは好きなんですけども、
(ライモンダのジャンの長〜いマントとか大好き)
あの、いわゆるふつうの王子衣装に、短い丈のマントは中途半端でいらないように感じていましたので、無くなって何よりです。
そんなこといって、来日公演でいきなり復活してたら笑ってしまいますけども(笑)
そしてカニスキン♪
カニスキンファンとしては嬉しいコメントですが、そういえば、もうすっかり忘れていたけれども(ゴメン)コテがプレミアにゲスト出演してたんでしたね。。。。。



☆オデット/オディール役のイリーナ・コシェレワについて!
コシェレワも自信が付いたのか、もしくはホームグラウンドの安心感からか、とても堂々と踊り切りました。
フェッテも(移動しちゃうんだけど)来日の時より格段に良くなってたと思います。
、、、、とのこと。
そういえば、2月の前田バレエのコシェレワのフェッテですけどね、
夏よりも、そして1月のマールイとのさんざん相手役で苦労した「白鳥」よりも、
素敵に安定していたんですよね〜。
彼女の弱点はどうしてもグランフェッテで移動してしまうことなのかもしれませんが、ここは乗り越えてほしいポイントですね。

☆コシェレワ&カニスキンについて
ただ二人のパートナーシップは……って感じです。
時々『あ〜っ』って思う場面がありました。

こればかりは急遽の変更(もともとはカニスキンのゲスト出演の予定ではなかったので)もあったから充分なリハーサルができなかったのかな?とも思ったり。
うーん、そこはカニスキン・ラブなわたしでも、「やっぱり王子がここはなんとかしてほしい!」と思ってしまうかも。
『あ〜っ』って思わせちゃ駄目なんですよぅ。。。
ね。

でも、さすがはカニスキン、サポートは上手だったみたいですよ。。。。が!(笑)
サポートはGOODなのですが、リフトがね…
二幕目(湖畔のシーン)は本当に『ヨイショッ』って感じで、、、、、

リフトはニコライの方が上手いじゃんなんて思っただそうな
やっぱり男性ダンサーって、いかにバレリーナを美しく見せられるか、にかかってきますよね。
大変だけど、やっぱサポート&リフトの技術って大切です。
だって、見ているわたし達が「あ、、、(汗)」とか「・・・・・!!!!」
みたいにリフトやサポートの心配でドキドキするのって、それこそせっかくの舞台の楽しみが損なわれかねませんもの。
もっと違うことでドキドキしたいんですよね!

が、さすがカニスキン、三幕、四幕とどんどん良くなってきました。
三幕の後半からは観客からブラボーが出始めました。
短期間でここまで出来たなら合格点かな。

、、、、とのことですので、舞台の楽しみが減ってしまうことはなかったみたいです。良かった良かった〜。

☆フィルソワ&ペトゥホフ夫妻のハンガリー・デビューとマラーホフさんについて
フィルソワ夫妻のハンガリーは緊張のためか、まだ少しぎこちない感じで、細かいミスもいくつかありましたが、上手くまとめ上げたと思います。
何より笑顔の二人が素敵でした。
それから忘れちゃならないマラーホフさん!!
マズルカでも演技力を大発揮で思わず笑ってしまいました。
もちろんその後は目が釘付けです

。。。。。。ううううう、激しく観たいですね〜(苦笑)
ウラヤマシイ〜!!!!
レーナ&ローマのハンガリー、次回の来日公演で観られることを祈っています!
そしてマラーホフさん!
マラーホフさんの素晴らしさを言葉で表現するのは、もはや我々には不可能でして、
とにかく「観て味わう」しかないんですよね。
どんなマズルカだったんでしょう、想像するだけでワクワクいたします。
ほんとに、次回の来日公演は、絶対にブレグバーゼさんとご一緒に来日してもらわないと!
そしてマラーホフさんはマズルカでもスペインでもええい、ハンガリーもナポリも全部踊ってしまってちょーだい!(←え?)

スペインはとっても盛り上がったそうですよ♪
そういう演出構成なのだそうですが、早く新しいスペインも観たいですね。
お友達は大好きなオマールを熱視していたそうで、
かわいそうに女の子たちもカシヤネンコも全く覚えていないそうです。
(メールでは凝視とありましたが、いやー、そんなもんじゃなかろう、焼け焦げるくらい熱い視線を送っていたに違いない!)
スペインを観たのではなくオマールを凝視してただけ
。。。。。今月の名言はこれにつきますね。

☆ヴェンシコフの悪の天才・1幕の男性4人について
ミーシャの悪魔も来日時よりすごく良かった。
ツァルファンとしては不本意ながら『上手いなぁ』と思いました。

・・・・アリガトウゴザイマス(涙)いや、ほんとに、観てみたいです。。。。

一幕の男性4人はニコライ、プローム、モロゾフ、マストロボエフでした。
こういう役だとニコライ素敵なんですよね〜

コリパエフは貴族とかタンバリン隊とか闘牛士とかに混じるとほんとに可愛くて素敵なんですよね〜。がんばれコリッパー!



以上取り急ぎ現地レポのご紹介でした♪
お忙しい中本当にありがとうございました。



あれ?道化はところで誰????サンクト=ペテルブルクに行っているお友達ともメールでお話していて、思ったのですが、ダンサーの求心力っていったいなんなんだろうって。

舞台にその人がいるだけで、もう、その人に目が釘付けになってしまう、
そんな魅力の持ち主の人が少なからずいます。
その人たちは決して目立とうと思ってワルノリしているわけではなく、
舞台の一部としてそこにありながら、でも、わたし達を捕らえて放さない、強い力を持っています。

たとえばマラーホフさん、たとえばノボショーロワさん、たとえばブレグバーゼさん。
この前のダンチェンコだとベラヴィナさんとかね。
(ほかにもたくさんいますが、それをはじめると膨大な数になってしまうので、このへんでやめておきます)

彼らの素晴らしさを説明するのってほんとに難しい。。。。

反対に、すっごく上手いのに印象が薄い人もいます。
たとえばカシヤネンコとか、カシヤネンコとか、カシヤネンコとか、、、、

って、カシヤネンコについてようは言いたいのか?わたし?(笑)

うーん、初めて観た時はですね、それこそヤフニュークが入った年に
「うわー。。。。。。こりゃ、ルダコさん、、、、、アヤウシ。。。。。。」
と思ったように、
カシヤネンコを始めて観たときに
「わー!!!!ミーシャ、これはそうとう頑張らないとまずいんじゃ?」と思ったのですね。
そしてミーシャ云々はさておき、
「それにしても、素敵なダンサーだよなあ〜。
いい子が入ってくれたよな〜。
こりゃあファンが群がるに違いない!」
と普通に思っていたのですよ。

それが今年の冬のカシヤネンコは、ど〜も、、、元気がなかったといいますか。

なんだろうねえ。
自分が注目されているソリストだという自覚がないのか、
特に「こうしたい」という欲がないのか。。。。


そりゃ、「オレサマを観やがれ!」なあまりにも勘違いなのも困るけれども、
少しは「観客への心」ってのを見せてほしかったりしなくもない。

前からちょこちょこ言ってるけども、誰か熱烈なファンがつけばまた違ってくるのかなあ〜とか。

次回の来日時には、もう少し「舞台の上でオープンな」カシヤネンコさんに会いたいものです。
posted by おロシア人 at 18:51| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。