ただの最後ではなく…ボヤルチコフ版の「白鳥の湖」の最後。
既に泣いてますが、一瞬一瞬を忘れないように胸に刻み付けてきます。
初めて観た頃のユーリもキリルもイリーナも、スミルノワもセメニヤカも、ソロビヨフもいない。
後ろで輝いていたブロンドのアンドレイもヴィタリーもいない。
長かったもんね、そりゃもう、みんな引退してるわけだよね。
ここ数年はマックスと、ユーリとイーラの息子のローマの笑顔のワルツが私の「新年の始まり」でした。
新しい版が、また、私達に幸せを運んできてくださいますように…。
そしてダンサーが自分たちを誇りに思う作品に育ちますように…。
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